写真と短い文章だけのレシピが好き!
料理もマンネリになるので雑誌やテレビで見るのも好きですが、プロっぽいのは苦手です。材料が多いのもめんどうくさいです。
だから短文で書いてあるだけのレシピは好きです。和食の作り方って大体想像つくし。
複雑な旨みに固執せず、新鮮なよい素材を使いたい。
ですが、素材と調味料と下ごしらえは手抜きはしません。材料の種類や数、工程は手抜きだらけです。お寿司やおでんなどはていねいに作ります。
動物はそのまま食べていますから、人も茹でるだけ、蒸すだけ、焼くだけ、煮るだけで食べられるはずだから。よい素材はシンプルでもおいしいから。
だから凝った洋風、中華風もしません。
イタリア人が見たらあきれるかも?ですが、トマト、にんにく、玉ねぎ、パセリでつくる、トマトスパゲティは好きでよく作ります。
アメリカ人は週一か、月一しかスーパーに行かないのが普通だとか。北欧のどこかの国はスーパーの食品がほとんど冷凍食品でした。
旬のものをとれたてのものを食べたいと思う和食って贅沢ですよね?だけど国産でまかなうようになってほしいものです。土地はあるのだから。
四季があってその土地ならではの農産物がある日本はすばらしい恵まれた国だと思います。だから手抜きでも新鮮なおいしい果物や野菜を食べたいです。
冷凍食材を多く使われるというファミレスや喫茶店でのランチは食べません。こだわりの近郊野菜を使ったカフェごはんは好きです。
日常生活を楽しむことは赤毛のアンから学んだ。
わたしが毎日の生活を楽しんで暮らしたいと思うようになったきっかけは赤毛のアンでした。日常の生活を楽しんでいるあり方にとても魅かれたのです。
今まで読んで来た絵本、童話、物語り、伝記、とは違っていました。ふだんの生活そのものが楽しそうに書かれていたのです。
だから、日常はぜいたくな素材で質素に暮らしたいです。さっと作ってもていねいに作りたいです。いじくりまわしたような料理も嫌いです。だからキャラ弁はあり得ません。ていねいにつくった海苔巻やいなりずしは好きですが。
料理番組でもだんごみたいにまるめるものがあると、すぐに”お子様といっしょにしてもいいですね?”と言うのも嫌いです。
そして、ときどき素敵なカフェやレストランでお茶や食事を楽しみたいです。近くの小旅行でめずらしいモノを食べたり。