食べ物と健康の関係は、引き算も大事!
食事バランスをとれている方が健康になる、しかしそれだけではない!
たいていの方は食べ物のバランスは考えていると思います。できているかどうかは別ですが。お肉や油脂類、お菓子は控えめに、野菜を多く食べるのいいと考えているのが一般的ですよね?
この栄誉バランスは基本的に実践して健康につながると思います。ただ、栄養学的にバランスだけOKになればいいとは思いません。今までの伝統を基準にもう少しアバウトでもいいと思います。
母が入院しているのですが、朝ご飯のメニューに疑問を持ちました。
お味噌汁は毎日これは納得。牛乳も毎日、これ疑問です。
和食に毎日牛乳って組み合わせが妙だと思います。朝は和食だけでバランスをとる方が自然ではないでしょうか?
ごはん、みそ汁に玉子焼きや鮭、鯵の干物をつけるより、安くて簡単なのしょう。
食べる量や質も大事!サプリメントは不要では?
食べる量は運動量や体重にも関係あると思いますので、基準は体が軽いか?だと思います。食べ過ぎると体が重く感じるし、それで体重が増えるので思いのです。
重く感じるようでしたら、少しづつ減らすと慣れてきます。そうやって適量を見つけるのです。
よく噛むと食べる量が減るのは確かですが、これもほどほどでいいと思います。一口30回とかはあり得ません。気も落ち悪いです。
普通に噛めばいいし、固いものも食べると自然に噛む回数が増えるので、食べ物はやわらかいもの、固いものいろいろあるのがいいです。
1日に水2Lなども無茶だと思います。炎天下の仕事や力仕事の場合は、もっと飲むかも知れませんし、家の中だけで少しの家事の高齢者ならそんなに飲んだらむくむと思います。
体によさそうだからといろいろサプリを飲むのも疑問です。サプリには添加物がたくさん入っています。栄養は食べ物からが基本が自然な考え方だと思いませんか?
なにより、素材から料理することが質の良さにつながります。調理過程の添加物を減らせます。新鮮な旬のものを選ぶこともできます。
老廃物をきちんと排出できているかチェック!
老廃物は、毛穴から、リンパ腺から、尿や便から排出されます。だから便秘は解決すべき基本。繊維質のものを食べていないとか、体を動かしていないとか基本が間違っていると思います。
精神的な面もありますが、これはいくらかの問題で基本ではないと思います。
現代人の暮らしは、文明が進み過ぎてかなり不自然になっているので、これは歩いたり、ストレッチしたりして補うしかないですね?
車も家電もなかった時代は常に体を動かしていたのです。
加工食品の多さも繊維質の不足を招いていると思います。
たまにならいいのですが、ジャムより、リンゴやミカンをそのまま食べる方が健康にもいいし、便秘改善にもなるでしょう。
食べ方に関しては、一昔前に戻ってみたいですね?お魚や果物、野菜を買ってきて料理すれば大幅に添加物は減らせるのです。
ひとことでかんたんに言えば、添加物は食べ物でない化学物質で、防腐剤、着色、味をよくするためのもので、健康は微量でも害するものですから。
微量だからいいとされているだけなのです。後年になって禁止される添加物もありますから、今厚生省が許可しているからといって安全とは言えません。