健康寿命を延ばさなければ長生きしても意味がない!
長期療養型病院に母が入院しています。介護施設でないと自宅でみるのは難しい状態だからです。介護施設もすぐに適当なところが見つかるとは限りません。
そこに入院している人は、たいてい80歳以上で寝たきりか認知症と老衰の混じった感じの方が多いです。
認知症でなく、老衰だけであれば自宅療養もできそうですが、ほとんど食べなくなった場合は自宅では難しいのです。
鼻から栄養をとったり、胃に直接食べ物を流していたり、点滴だったりです。排泄もできなくて管をとうしていたりもします。
この状態の方を見るにつけ、動ける今はぼんやりと生きていたくない、と思います。
そのために今できることって何だろう?と考えると、食べ方、体の動かし方、楽しんで行動的に生活すること、ではないでしょうか?
栄養バランスを考えて食べる!
田舎のひとり暮らしの高齢者を見ていると、以外にも食生活が質素なのです。そんなに食べないの?と少食の私でも思うくらいなのです。
毎日おかずは一品しか作らない、とか。そうめんそのものだけを食べるとか、あり得ないくらいなのです。よいこともあってお菓子は以外に食べていませんでした。
でも、健康は気になるので、野菜ジュースのこれ一本とか、リポビタンDとか飲んでいるのです。家の前が畑という環境なのにですよ!
近くにお店もカフェもありませんから、出前とか外食ということも出来ないのです。
冷凍宅配食を月に5食から10食取り寄せがおすすめ!
田舎の場合やお住まいが郊外とかで近くに外食できるところがない場合、冷凍宅配食がいいのでは?と思います。
毎日だと飽きるし、自分で料理した時や、違うものが食べたいこともあるでしょうから
一日2回X30日と考えると60回の食事の内、そのうちの5食から10食だと全体の12分の1~6分の1程度なら飽きないで自分では作らない、栄養士さんが考えてプロが作った料理を食べるのはかなりよくなると思います。
冷凍だからこそ、食べる日を変えることもできるし、劣化もしにくし、雑菌もはいりません。配達日にお家にいるかどうかも一回で済みます。
インスタントを食べるよりも、調理段階での添加物も入らないし、栄養的にもずっといいですから。目で見るとわかりやすいので、こんな献立で栄養バランスいいのか?とうことも学べますしね。
詳細はこちらを参照⇒<冷凍宅配食
体を適度に動かす!
自宅にお庭がある場合はお花や野菜を少しだけつくるのもいいですね?体を動かすし、楽しめるし、余るものはご近所に上げて交流も深まります。
近くを大股で歩く散歩もオススメです。25分程度大股であとは普通で一日、8000歩くらいがいいそう。
ラジオ体操もいいですね?また洗濯の合間などにストレッチもおすすめ!
何か小さな生きがいを見つけて行動する!
読書、短歌、俳句、川柳、手作り、おけいこなどもいいですね?
地方都市なら、近くにあれば詩吟やカラオケ教室などものどが鍛えられるのでいいです。誤えんを防げるそうです。今や高齢死因のトップが誤えん性肺炎ですから。
絵画教室や楽器も興味があれば楽しいと思います。絵画はだれでもできるので教室があるとよいと思います。
わたしも50まじかで絵画をはじめその後の人生にとても役立ちました。お仕事にも。あなたも何かひとつ始めて見ませんか?