糸井重里さんのおはぎをグレーテルのかまどで見て…
テレビをつけたらグレーテルのかまどの再放送でした。先日後半しか見られなかった、糸井重里さんのおはぎだったのでラッキーでした。
糸井重里さんは男性で仕事ができて暮らしを楽しんでいてずっとファンです。ほぼ日刊イトイ新聞も開設当時から見ていました。
糸井さんはおおらかで素直でどんなタイプにも心を開くことができるようにお見受けします。その糸井さんが手がけるジャムもとてもおいしいし、羽毛ジャケットや文具なども時折買いますが、価値観がわたしも似ているので失敗なしでネットでお買い物ができています。
さて、おはぎはわたしも好きです。小豆でつくるものが好きで、小豆を煮ている匂はなによりも郷愁を感じるのです。
糸井重里さんのおはぎは、米の配合とつぶし方がポイント!
実際に作る時は、グレーテルのかまどを参照していただきたいのですが、以前もリンク貼ったら失敗しましたので省略します。
ごはんの材料は、
もち生地>
もち米 150g(1合)
うるち米 150g(1合)
日本酒 30ml
水 240ml
こつ水
食塩 2.4g
熱湯 130ml
(こつ水は食塩を溶かした熱湯)
うるち米ともち米を一合づつ、もち米だけ1時間浸水させ、水240mlと日本酒30mlで炊飯器で炊き、できたらコツ水をかけ、あと10分蒸らす。
(少なめの水で炊き、あとでこつ水を振りかけ蒸らすのです。)
ごはんをふきんに開け、ふきんの上から手で押してつぶす。ふきんのはしを上げてころがしふきんの上から手で押します。すり鉢でつぶさないのです。
次にあんこでつぶしたごはんを包む。
この時はサランラップにあんこをのせ、ごはんをのせ包む。
糸井重里さんのおはぎは、つぶあんとこしあんを半分づつで、出来上がりも栗みたいにこしあん部分と粒あん部分が分かれたままになるように包んでいました。
上の写真の状態のあんこの上にごはんをのせ包みます。
想像ですがごはんを軽めにつぶすのがポイントのようです。すり鉢でつぶすともっとつぶれると思うので、軽くつぶすのがおいしいのでは?と思います。
おはぎはその日のうちに食べること。冷蔵保存は固くなります。そのまま保存でも悪くならなくても固くなります。
おはぎは常温で置くしかないので、あんこを丸める時も、ごはんを丸める時も。包む時もサランラップを使う方が雑菌がつかないのでおすすめです。
糸井さんのレシピどうりにつくるとおいしいと思いますがわたしはかんたんに作るつもりです。あんこは無添加でおいしいものを買う。これはつぶあんしか知らないので粒あんでつくる。ごはんはレシピどうりで、土鍋で炊く。(炊飯器使っていないので)
もうすぐもち米の新米も出る時期なので楽しみです。
お家でつくるおやつは無添加でつくれるのがいいですね?