sou・sou(そう・そう)の服は和風モダンで個性的!
sousouの服をはじめて見た時、北欧風の感覚を和で表現した感じ、と思いました。わたしは和のイメージの着るもの、雑貨なども好きです。でもなかなかおしゃれで納得のいくものは少ないですね。
古い着物を洋服にアレンジしたものもよく見かけますが、おしゃれとは言い難いセンスのものが多いです。
このそう・そうの若林さんが手がける着るものや雑貨は、テキスタイルが斬新です。
日本でもう後継者のいない伝統技術や一社しか残っていない伝統技術を持つ会社などとコラボしていろいろな作品を作っているんです。
肌触りがやわらかい伊勢木綿でつくった服、おもしろい和柄の地下足袋など。地下足袋は足の健康にも親指が離れているので足を鍛えるし、おもしろいです。
シンプルなナチュラル感覚の服にあわせてもおもしろいし、ロック感覚の服に合わせてもおもしろいと思います。
若林さんは以前中国に発注していて、日本の職人さんとモノづくりをしたら、いい仕事をしてくれるし、とても楽しくて次の日から作務衣を着るようになったとのこと。
それから90歳のおばあちゃんひとりしかできない技術のものもあり、このひとにSPつけてほしいと。すばらしい考え方の人は発想も素直で素敵だと思いました。
大きな水玉は思いっきり大きくてスカッとします。優しい感じのもんぺふうのパンツと合わせて。
四角い布を接いだだけの誰でも作れるようなTシャツ風ジバンも着た人に寄り添ってくれます。細くてもふくよかでもなじみます。
こちらも大胆な柄がスカッとしますね?
そうそうのテキスタイルはとてもかわいいですが、子供っぽくないのです。同じ柄で手ぬぐいや足袋やいろいろに展開されています。浴衣もとても素敵です!!
お洋服は個性強いので部屋着から着て見るのもいいかな?スカーフも大好きな柄で素材感のいいものだったら冷房対策にも、おしゃれにもいいですね。また、京都に行ったら立ち寄りたいものです。ネットでも買えます。
家具や座布団もいいですよ!北欧の大らかでモダンな、あのセンスが好きだけど、日本の家にはちょっと、と思われる方にもいいですね。
あの北欧の感性を和で表現したらこんな感じ、と思います。
夏にそうそうの服とモンペ風パンツと下駄ではいてみたいですね?靴ならペタンコの靴で、ナオトの靴やスペインのカンペールなんかが合わせやすいと思います。