健康のために、サプリメントを飲む前にやるべきことがある!

雑誌でもテレビでもネットでもサプリメントや健康補助食品や機能性食品がいっぱいです。果たして効果はあったでしょうか?

すぐあっても恐いです。すぐなくても徐々に体を蝕んでいてもわかりません。体にいいと思ってやっていることがマイナスになっていることはよくあること。

 

今健康に問題があるのなら、基本である、食べ物や運動不足を見直して見ませんか?

 

生きている新鮮な食材の料理を食べていますか?

加工食品多すぎませんか?インスタントやコンビニやスーパーの出来合いのもの多すぎませんか?加工食品は添加物がほぼ入っているし、外国産の安いものを使っていたりしています。

添加物の多さは積み重ねることで健康被害につながります。添加物とは、防腐剤、着色料、味をよくするため、材料をしっかり混ぜるため、などの理由で使われますが、ほとんどは食べ物でなく、化学物質なのに微量だからと許可されているのです。

 

 つまりは毒物ですが、これらは肝臓で解毒されますが、現代人の食べ物はあまりに毒物が多いので肝臓に負担をかけ過ぎたり、許容量を超えてしまうのです。

普通の自然の食べ物にも栄養も毒も含まれていますのでその解毒の仕事もあるのですから、それ以上に人工的な毒はなるべく避けるべきです。

 尚、一番酵素を大量消費するのがこの解毒作業で、現代人は酵素不足になりがちです。

住んでいる近くで採れた野菜や果物が自分に合うのです。

人の健康にいいのは、できるだけ近くで、旬のもので、畑で、肥料や農薬を使わずに自然に育った野菜や果物、穀物を料理して食べることなのです。

だから外国で育ち、保存や殺菌のためにさらに薬品を使ったものは食べなくていいのです。嗜好品程度ならいいのですが、命を養い、体を作り、エネルギーとするた食べ物は出来る限り、おうちで料理した方が安全です。

家でつくれば、調理過程でも添加物が減らせます。

 

国産でも寒い北海道に住む人が、暑い沖縄のものばかり食べたり、沖縄の人が寒い北海道でできる果物や野菜ばかり食べていたら病気になります。

外国といっても、国境線のすぐとなりの土地の野菜や果物ならいいわけです。

暑い国しかできないメロンを温室で寒い土地で作っても、おいしくても体にはよくありません。いくらかは栄養にもエネルギーにもなるでしょうが、それは不自然なことです。

 

主食のお米や調味料を見直す!

まずは、主食のお米や穀物、調味料を見直し、次に野菜や果物を見直すのがオススメです。次に常備菜を見直します。

お米と調味料は一度決めてしまえば簡単なので楽だからです。

 

わたしはお米は基本8分搗きです。無肥料無農薬のお米を買います。少し高くはつきますが健康に効果があれば高くはないと思うのです。

醤油、味醂、酢、味噌などは天然醸造のものにします。納豆も天然菌の自然発酵で作られたものにします。スーパーの商品はほとんど低価格と時間短縮の方法で作られています。

しかし、そのうちのいくらかは天然醸造無添加で作られたものもありますから、原材料で確かめます。

お漬物は無添加を取り寄せるか自宅で作るのがおすすめです。梅干しやらっきょう、糠漬けはそれほど難しくはありません。

 

これらが習慣になれば、できる限り、野菜や果物を無添加、無農薬にしていくのが理想ですね?すぐにできなくても、道の駅などの地場野菜を使うことでもいいですね。

無農薬ではなくても、新鮮さや近くで採れたものという良さはありますから。

 

できるかぎり、ナチュラルな食べ物にしていくことからはじめませんか?