親の生活支援、自宅介護、入院、施設と変化していくなかで…

高齢の親の介護期間は短い人、長い人さまざま

親が高齢になっても人手はあるから大丈夫と甘く見ていたけれど、思っていたよりもいろいろあることがわかってきました。

はじめは支援からはじまり、たまには行かない日があっても料理もできていたけれど、そのうちにお鍋を焦がしたり、火を消し忘れたりするようになったのです。

 

それでも、掃除も料理も何もかもしてあげれば自分で食べるし、トイレもいけるし問題ないと思っていました。それがトイレもお風呂も手助けが必要になり、ついにあまり食べなくなったのです。

 

食べたり、食べない日がある中で、なんかいつもと違う、元気がないと思い、入院しました。1カ月あまり点滴で少し元気になり、医療行為が終わり退院しなくていけないけれど、素人では対応できないこともできたのです。

すぐ施設に入居もできず、いろいろケアマネさんにも相談し少しづつわかってきて、現実ってこんなにいろいろなケースがあるんだとわかってきたのです。サービス付きケア施設にしてもほんとにさまざまあります。

 

結局、長期療養型病院に入院し、毎日会いに行く日々。ひとりの時間は不安なのでは?とも思います。ひとり暮らしの経験がない母だから。

しっかり意識があって理解能力がある場合は人としての寂しさはだれも同じだと思うけれど、理解が薄れていく中では不安ではないかと気になるのです。

それなら毎日自宅に介護プロの方に来ていただき自宅での介護がいちばんかな?と思うけれど、たまには医療行為が必要なこともあるのでそれもむずかしいです。

 

施設に預けて週に一回か二週間に一回会いに行っています、とか言うのを聞くこともあるけれど、私には考えられなくて、毎日行きます。

 

ひとりの老後の不安はお金で解決できる準備は必要!

 お金も、人手もある場合でもこんなに不安なのに、自分の時はお金も不安、人手はない、この状態はとても無防備なことに気づくのです。

だから健康に注意、認知症予防は早めに受けて見る、お金の用意はしておく、などは今からでも気をつけておこうと思います。

 

それに、どんな施設があるのか?いろいろ調べておきたい。なんでもひとりでできても支援をお願いすることもできるようなマンションがいいかな?と思います、元気なうちは。

 

与えられたものを食べるのは好き嫌いが多いので無理。自由もほしい。困った時だけ助けてほしい、その分、価格は普通のマンションにプラス見守り料程度がいいです。

 

基本、ひとりでするから。できなくなってからの時間は最終まで短くいたい。治療もなし、点滴などもなし、眠るように自然に終えたいです。

つまり最後の始末だけは、親せきにたのみ、そこにマンションの見守りの方から連絡をお願いできればいいと思います。

介護ロボットがしてくれることはお世話ではなく、指導だった!

介護ロボットは今後まちがいなく老後の私たちの暮らしに必要な役立つグッズになると思います。

友人と高齢の母のオムツの話になり、どんなに高齢でもそれは恥ずかしいことだとわかったのでした。恥ずかしい気持ちって年齢で薄れるのかと思っていたのですがそうではないのです。

もし、自分がそうなったらどうしよう?ということになり、友人は「ロボットにしてもらう、」といったのです。そういう時代くるかなあ、とわたしは思いましたが、想像したことは大体現実になっているから、あり得ないと思うけどあり得るのかな?と思いました。

 

実はそうではなさそうでもっといいことになりそうなのです。NHKのあさイチ!で介護ロボットは力の手助けではなく、改善や自立を促してくれる存在だったのでした。

 

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介護ロボットとカメラと人間のチームで寝たきり高齢者を見守り、ロボットは、「そろそろ起きて散歩しましょうか?」と声をかけるのです。

そんなふうにロボットに声かけをしてもらい、半年付き合った人が寝たきりから昼間はまったく寝ることがなくなったそうです。歩行器を使って歩いたり杖を使ったりしてかなり改善できたのです。

人間の力もなかなか侮れません。使えば動くのです。意識と体を動かすことの大切さを知りました。

 

だから今介護されない自分をできるだけ長く保てること、万一寝たきりになりそうになっても改善の余地はあるのです。

だから人生最後の際までは認知症にならないこと、体も動かせること、介護されないこと、の状態を維持できるよう、こころも体も鍛えておこうと思いました。

 

介護ロボットが教えてくれたことは、人は意識して体を動かし続けることの大事さ、動かしていれば、あきらめなければ動くということです。

専門家が介護ロボットを使い声かけをしているのですから人がすればいいだけのことのようにも思いますが、カメラとつながっているのでひとりの専門家が数人見やすいし、長期の見守りも可能であとで分析して最良な方法を選ぶことも可能だと思いました。

 

つまり、介護ロボットは人手不足を補う人の役目も果たしているし、可愛いのでペットの役目も果たして心のケアもしているともいえますね。

認知症の親の姿は体の病気よりも寂しい

高齢になってひとり暮らしができなくなると子供が親の家で手伝うか親をひきとるか?という問題になります。

実際には子供が引き取ることも多いし、施設に預ける場合も多いのですが、親の家に手伝いに行く場合、親の家に引っ越す場合もあります。

 

わたしは親の家に手伝いに行って期間限定で暮らす形をとりました。本人は意欲はあるので野菜や庭の手入れをしたい時にする親の暮らしを続けてもらうにはそれしかなかったのです。

自分のうち以外で暮らすことは退屈でしょうがないみたいで生きている感じで生活してもらうのはこれしかなかったのです。

 

 認知症でなければ自宅介護は可能ですが、認知症は素人では無理!

しかし、認知症でもある親の介護はなかなか大変です。病院への送り迎えと付添。ごはんと洗濯と掃除、これはあたりまえと思えばそんなに大変ではありませんが、今の自分の生活はすべて捨て、奉仕のみになります。

 

これが3年続き、入院、その後は退院して素人ですべて見るのはむずかしいけれど、いつまでも病院にもいられないのです。治療が終われば、病院は介護施設ではないのでずっとはいられないのです。

子供がいるから介護施設はありえない、かわいそう、と思っていたのでいっさいの準備はしていなくて、この状態になって初めていろいろ探しました。

 田舎なのでいろいろなサービスを組み合わせて在宅介護も不可能です。都会の方がサービスは利用しやすい環境です。

 

 結局、長期療養型病院に入院できたのですが、毎日会いには行きますが可哀そう、と思うのです。認知症でかなり理解力がなくなって行く様子はとてもさびしいのです。

 

認知症予防ってできるのだろうか?

この経験をとうして、認知症にならないことがいちばんで体が健康かというのは2番目だと思いました。

では、認知症にならない予防方法はあるのでしょうか?あれば今から自分のことは準備しておきたいものです。

今よりも施設は満員のはずだし、経済的にも、人手不足もあるでしょう?認知症予防にみんなで取り組んでいきたいものですね。

 

近所に高齢者や自分の周りの高齢者を見ていても、どんな人が認知症になるのかは見当がつきません。

以外とただ何も考えていなさそうな人で認知症にならなかったり、積極的に生活していた人が認知症になったりしています。

 

しかし、わたしが年取った場合は子供がいないので自分しか頼れません。そう考えれば今の親って恵まれてもいるのです。一応お金も人手も心配ないのですから。

親の介護は自分の老後を見直し、準備する機会を与えてはくれました。

 

だからこれからできる体の健康、運動や食べ物バランス、頭を使うなど気をつけたいと思います。あとはお金の準備ですね。

認知症予防は生活習慣が基本、というけれど

認知症は本人も哀しいし、介護する人も使辛い

認知症予防で大事な毎日の習慣では、1日に2回は鏡をみること、毎日30分は歩くこと、つまり、有酸素運動が大事とのこと。それからよく噛むこと、会話することなども大事なのだそうです。

 

認知症のなかでも患者数の多いアルツハイマー型認知症と脳血管性認知症では、生活習慣病(高血圧や糖尿病等)が発症のリスクを高めることがわかっています。

また、生活環境が深い影響を及ぼすので、食生活の改善や運動によって、脳を健康な状態に保つことが予防になるとのこと。

 

会話以外はひとりでもできることですね?しかし、鏡をみることって、家族がいるか、誰か近所の人でも会わないとしなくなる可能性も大きいので、近所に会える人がいない場合はデイサービス利用なども必要ですね?

 

でもそれが好きでない場合は趣味の教室かボランティアの方がいいかもしれません。そこまでの体力がない場合はどうすればいいのでしょうね?

デイサービスではスケジュールがありますから、したくないこともあるでしょうし、ただ誰かとおしゃべりしたり昼寝したりだけでいいと思ってもそこまでの自由はありません。

 

長生きでなく適当な年齢で終えることが理想

理想は90歳でも自分のことは自分でしてデイサービスは利用しなくてもいいことでしょうか?介護支援、つまり、お買い物を支援してもらえば、家のことはすべてできるレベルでい続けられることでしょう。

実際、このレベルの人は少なくはありませんが、火の始末などは気がかりではありますね。ガスやお湯沸かしなどはコンロの自動装置で守られる形が結構役立つと思います。

 

ですが、脳も体も一人でも生活が難しい状態で長生きはしたくないですね?点滴や栄養の管などをつないだ状態で生きている実態は可哀そうです。

 

曽野綾子さんの、人は適当な時に死ぬ義務があります、ということばはそのとおりだと思います。長生きだけが幸せとは思えません。人としての尊厳を持った状態で生きていけなければ幸せではないと思います。

 

または一人暮らしでも料理はしなくても近くや施設内で食堂があって選べるくらいがいいですね。つまり火の始末は心配しなくていい、家政婦さんがいる状態に近い形がいいです。

つまり必要なレベルで見守りがあるのが理想です。好き嫌いが多いわたしは与えられた食事で生活はかなり抵抗があります。

ベジタリアンメニューがあればいいのですが、そう考えると経済的に余裕が必要と言うことになります。やはりお金はたいていのことを解決できるのです。

高齢者の介護施設や長期療養型の病院の情報を得る方法

90歳を過ぎた親が入院し治療が終わったけれど、退院してお家で見るのはむずかしい状態の場合、すぐに特養の介護施設には入院はできません。こんな場合、そうすればいいのか?考えていませんでした。

病院やケアマネさんに相談し、老健病院や長期療養型の病院があることがわかりましたが、どこがちゃんと見てくださるよいところなのか判断に迷いました。

 

近所の人も以外と情報がありませんでした。長期療養型の病院は知り合いのお見舞いなどで情報を得ることが大事!だと思いました。

高齢の親の介護は、レベルによっては自宅でできます。ある程度の元気があれば、オムツをしていても認知症であってもそれほど大変でもないのです。

 

はじめは掃除、洗濯、食事をつくってあげて、話相手になって上げるだけです。あとは病院に付き添うくらいです。

それが認知症がすすみ、体力も落ちてくると、お金の管理とお風呂やトイレの介助が必要になります。着替えも手伝いが必要になります。

もっと進むと、お風呂は難しいのでディサービスを使います。食事もひとりで食べられなくなると、食べさせてあげないと食べれません。

 

もっと進むと、ミキサー食でないと食べれないし、医療治療も必要になると入院になります。老衰で自宅退院はむずかしいけれど、医療治療が終わると退院しなくてはなりません。

次は施設しかないのですが、特養はすぐには入れません。高級老人ホームは経済的に無理な家庭は多いです。

 

長期療養型の病院は最後までいられるけれど…

治療が終われば退院しなくていけませんが、家ではむずかしい場合、次は長期療養型の病院に行けることがわかりました。特養や病院よりも1.5倍くらいの費用がかかりますがここは最後までいられるからです。

ですが表向きはデイサービスに似ていますが、現実は違います。リハビリも行うとなっていますが実際はしていません。お風呂、医療、食事があるだけです。

しかも、患者が食べないとすぐに引き下げます。食べさせる努力はしてくれません。対応する介護士さんの差もあります。

 

わたしたちはお金を払ってお願しているのです。仕事なのですからも少し努力したりプロとして工夫してほしいです。すぐに家族にさせようとする介護士さんもいます。

こちらもきつく言うと、すぐ、では退院してください、といわれても困るのでなかなか言えないのです。だから何か持って行って食べさせたりしますが。

 

認知症もありますが、暴言も暴力もありませんから、それほどやりにくい患者でもないはずです。なので今の介護施設のレベルってなかなか低いと思います。

よいところもあるでしょうがすぐには間に合わないのです。だからできることを家族が補うしかないので毎日通います。

 

なるべくよいところへ入院したいと思ったら、知人や親せきが入院したらお見舞いに行ったりして観察したり、どんな扱いか聞くことが今後の自分の家族や将来の自分の準備の役立つと思います。

近くに住んでいても以外とこういう施設や病院の実態は知らないのです。だから知る努力やアンテナをはっておくことは大事だと思いました。

シニアが後悔していることのトップはお金のこと!

お金と健康が老後の心配ごとのトップ!

シニア1000人のアンケートで後悔している事のトップがお金と健康です。これってシニアでなくても高齢者でなくても若くてもいちばん気になる問題ですよね?

健康の心配の中には認知症にならないこと、というのも含まれています。

アンケートは55歳から74歳までのシニアですが、定年は60歳から65歳が一般的ですね?年金が支給されるのは、今で65歳からです。

 

 今の75歳以上の人で年金で暮らせる人も暮らせない人もいるのが実態です。テレビでは、約21万とか言われていますが、男性でちゃんとした会社でずっと働いていた場合はそうですが、現実にはもっと少ない人の方が多いのです。

 国民はみんな会社員ではないのです。自営業や日雇いの人は国民年金だけだったらもっと少ないですし、女性で独身でずっと会社員でもかなり少ないのです。

 

日本では欧米や中国と比較しても同じ仕事でも男女差の賃金差は大きいのです。だからマスコミで言われるているよりもずっと年金は少ない人が多いし、21万なくても暮らせるし、困っている人もいるのも事実です。

 

たとえば80歳以上でいえば、わたしの周りの実態は憶測ですが今の若い人に比べれば預貯金は持っています。たいていの人はそれほど困ってはいないと思います。

介護問題も子供が多いのでなんとか手もあり親もちゃんと面倒見られています。健康問題や認知症で家族だけでは見られない場合は、ディサービスを使いなんとかなっています。

 

もっと認知症や健康に問題ができて家族では対応しきれなくなった時、すぐに特養の施設へは入れない状況はあります。

医療治療が必要な場合は入院も出来るのですが、介護だけになったら退院しなくていけないのですが、素人だけでは難しい場合、長期療養型の病院にはいるしかなく、費用も病院よりも、特養よりもかかりますがなんとかなっています。

 

団塊の世代が今からできる老後準備は?

しかし、もし、今の団塊の世代が80歳以上になって支援や介護が必要になった時は人出不足も想像できるし、お金も年金では足りないでしょう。

今の高齢者は本人の年金と預貯金と子供の支援でたいていなんとかできているのですがこれからの15年、20年先は難しい人は多いのでは?と思うのです。

 

そのために今若くなくても、55歳からでも60歳からでも65歳からでも70歳からでも出来ることはあると思うのです。

働く、増やす、親せきの祝儀不祝儀を少なくする、ムダ使いをやめる、などいろいろ工夫する余地はあると思います。

 

「今がいちばん若い!」のだから今からでも出来ることをはじめませんか?これからの未来にとっては今がいちばん若いのですから。

イオン水や水素水にする意味は、たぶん、ない!と思う。

イオン水も水素水も体にいい根拠がない!

イオン水を乳幼児が大量に飲むことで健康被害が出ているそうですが、大人の場合はある程度強いので出ていないのでしょうか?

わたしは大人もイオンは飲まなくていい、という選択です。いちいちなんでも化学データをとってから選ぶなんて無理です。

しかもその化学データが取れるまでに時間もかかるし、化学データどうりに体でも反応するとはかぎりません。

 

だから、わたしの選択肢は自然か?不自然か?と経験からの勘で決めます。人も自然の一部ですから出来るだけ自然に…が基本です。あとは自分の体で実験です。

特別なことはしません。イオン水、水素水、RO水などは飲みません。水は出来るだけ水源がよくて自然の地層がろ過をし、その周辺が汚染されてしないことが重要です。

そして出来るだけ汲みたてが酸素も多く含み体にもよいでしょう?

住む地域にもよりますが、出来る範囲でよい方法を選択しますが、化学装置には頼りたくないです。それより住む地域を変える方を出来る範囲で選択します。

 

自宅で使うろ過装置もどこまで信用できるかわからないので使いません。飲み水は手を加えていない質のよい天然水を宅配します。ほんとうによい薬品を使わないろ過器があったら使いたいですが。

イオン水も水素水もお金をかけて体に悪いことをしているかも知れません。普通に考えたら質の良い水を選び新鮮な状態で飲むことが自然な考え方です。

 

食べ物は、国産 旬 自然栽培が基準!

食べ物はなるべく質のよいものを選ぶほうに使いたいです。加工食品は無添加にするとか。高くても無農薬野菜を選ぶとか。化学データに頼らないで自分で考え、選べる力を持っていることが大切だと思います。

田舎で種から食べ物が育つのを見て、都会では消費者の立場で見て、自然食、有機農法、永田農法、自然農法(農薬も有機肥料も使わない)マクロビオテック、ベジタリアン、あらゆることを興味を持って学び、行きついたところはなるべく自然に!です。

 

すべて自然栽培で無添加はむずかしいので、主食であるお米や調味料から実践すればやりやすいです。

お米は玄米、胚芽米、分搗き米、白米とあり迷いますが、ナチュルハーモニーの顧問医の方が分搗き米がおすすめとのことなので私は5分から6分搗きくらいにしています。7分搗きって白米に近すぎるのです。玄米は賛否両論で考えた結果たまに食べるくらいです。

 

白米を胚芽米にしたり、6分搗きくらいにするだけで便秘にはなりません。だから白米でないほうがいいし、ごはん食べるだけで、他の栄養も繊維も取れるのはすごい便利なのでお米は分搗きがいいです。

たまに白米をいただくこともあるので。その時は雑穀と混ぜます。もち麦、きび、紫米がおいしくて好きです。

調味料は原料は国産、無添加、自然醸造が基本

調味料は、味噌と醤油、味醂は天然醸造の無添加にし、一度選んでおけば簡単ですし、経済的にも使う量が多くないので家計にもひびきません。

お米は家計には響きますが、お酒も飲まないし美食も好まないので唯一の贅沢です。

 

理想は、自然農法で、季節のものを食べ、加工食品は無添加、でなるべく素材から買ってお家で料理をすることです。だから食べ物は基本、国産であるべき!です。

高齢者の不安の一番は健康ですから、今から自分の健康は気をつけたいですね?

ユアンスカルプシャンプーがお気に入り!

ユアンスカルプシャンプーががいいです。もう7年くらい使っています。以前はロフトや難波パークスなどをショッピングしていたらユアンの催事に出会い適当に買っていたのですが地方に引っ越したら店舗で買うことができなりました。そこでアマゾンで買います。

 名前がユアンスカルプシャンプーですから、スカルプ、つまり、地肌のことも考慮されたシャンプーだと思います。

種類はたくさんあってしっとり系からさっぱり系まであります。わたしはしっとり系のソウキッカセンブリを使いますが今はセンブリが合います。

もっともしっとり系です。基本リンスはしないし、シャンプーは毎日か一日置きにするので、センブリで合います。若くて脂性肌の方は他のさっぱり系がいいでしょう。一つ手前のしっとり系はソウキッカです。

 

 

 

ユアンのスカルプシャンプーは全部で7種類あり、トリートメントは2種類あります。コンディショナーも2種類あります。

コンディショナーとヘアトリートメントの違いはトリートメントの方が髪の内部に浸透して髪質を補修する感じがします。

 

この間ユアンスカルプシャンプーが切れたので、行きつけの美容室でポイントがたまり、シャンプーをいただきました。値段はまあ、高めのものでしたが、指先の腹と衿足がかぶれたのです。はじめ台所洗剤かな?と思ったのですが手袋をしているし何だろうと思っていたら、変えたのはシャンプーだけだと気付いたのです。

 

今までも2回か3回くらい使ったのではカブレないのに2週間くらい使い続けるとカブレることはありました。以外と高級シャンプーはカブレることがあるのです。安いのがいいという意味ではありませんが。高くても自分には合わないのはあるのです。

安いシャンプーの場合は、カブレないけれど、髪も地肌もパサパサ荒れることはよくあります。

シャンプーは何がいいのかは、自分に合う、安いものは化学物質が入っていたり、石油系だったりするので、無添加で原料がよさそうな刺激の少なそうなのを買います。

 

あとは使ってみて、地肌に刺激がなく、荒れなくて髪にもいい感じなのか確かめます。ですがシャンプー剤だけでなく食べ物も関係ありますね?頭皮や髪にはお魚や質の良い油も必要だと感じます。

 

シャンプーは頭皮を洗い、髪を保護するの役目!

髪の汚れはシャワーのお湯でほぼ落ちます。だからシャンプー剤の役目は髪を洗うというより、頭皮を洗い整え、髪を保護するのが役目だと思いませんか?

だから強力な洗浄剤は必要ありません。頭皮は新陳代謝が激しいので毛穴に汚れは詰まっていますからこの脂と汚れが混じったものを洗い、頭皮には刺激は強過ぎなくて、髪には保護する成分があるといいと思います。

リンスは髪だけでなく頭皮に付着するのでわたしは使いません。それでも髪につやはあります。シャンプーがよくて食べ物バランスがまあいいと髪につやはあります。

 

だから髪につやがなければ、栄養バランスを考え直した方がいいですね?お菓子や糖質をとり過ぎていないか?体が乾かないネバネバ食品や発酵食品を食べているか?

納豆、甘酒、みそ汁、糠漬け、山芋、とろろ芋、オクラや質の良い油、は効果ありますよ、天然の鮭も効果がわかります。

 

それに、洗う時、すすぐ時のお湯はぬるま湯がいいです。熱めのお湯は頭皮から脂をとり過ぎて髪に栄養が行きにくくなりますし、髪からも奪います。

髪は死んでいると言いますがわたしは少し意味が違うと思います、髪も爪も切っても痛くないけど死んではいません。なぜなら食べ物が変わると、爪も髪も変わりますから。

茜色の漆器、粉引き、黒天目、染付の食器があればいい!

好きな器はたくさんありますが、自分でお家で使うのは少しでいいと思います。

古代茜の漆器、白よりもやさしい粉引き、どんな色の素材も料理も映える黒天目、藍の染付の器があればいいです。

 

 

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好きな器を見れば買っていると、すごい量になるし、管理も大変だし、よく使う器は決まってくるからです。

 

お寺の修行僧の方が使う食器は5,6枚で全部重ねられて全部ですべてまかなえるそうですからひとり暮らしの生活ではそんなに要らないと思います。

その器はお味噌汁からごはんまで全部まかなえて、木の色そのままか、漆で出来ていました。お家でそれがすべてだったらシンプルでいいなとも思うのですが、生きているときしかモノは使えないのですから好きな器は楽しみたいです。

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これほしいな、と思うのですが、一番外側の大きいのは僧の托鉢用でわたしには要らないですが、サラダボールや、かんたんひとり用お寿司つくりによさそう。これだけでは不足するのがお魚用の長四角のお皿あれば、一汁三菜の和食には十分。

 

お料理が映えておいしく感じられ、使うたびにいいなあ、と感激するくらい好きなモノだけで暮らしたいです。そして飽きのこないものがいいです。

お家では中華も洋風も和風もひんぱんに作るわけでもないし、和風でもあらゆる料理をするわけではないので必要なものだけでいいです。

ありがたいことに、和の器は洋食も中華も合います。コース料理のように家庭で作るわけではないので、これで十分です。

 

お味噌汁は、おいしくて健康にもいいし毎日食べるから大好きなお椀がいいです。朱色でも黒でもない、渋いワインのような古代茜が好きです。

 

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カレーも好きなので黒天目か粉引きの少し深めのお皿がいいです。まあるい平たい洋皿は嫌いです。藍の染付はたいてい合いますが、カレーは合わない気がします。

 
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日本茶は粉引きでもいいし染付の藍でも、コーヒーは合うのは多いですが私は粉引きか益子焼き。

 

黒天目もたいてい合いますがお茶はあいません。でも、抹茶は合います。黒はなんでも料理がおいしく見えますね?

和食の老舗の料理人のプロに、おいしく見える器は何色ですか?とお聞きすると、「黒です。」ということでした。この時はわたしは白なのかと思っていましたのですが、納得です。

 

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定年からの生活は大勢食事に呼ぶこともないのでたいてい1枚か2枚づつ買います。ごはん茶碗は一個づつしか買いません。何かの時にとかは置きません。いつも使うものだけでいいです。

紅茶カップだけは洋風の感じの花柄でもいいし、内側が白であることと、あまりぶ厚い器は合いません。白磁タイプがいいです。

 

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漆は木製、天目と粉引きは土もの、紅茶カップと藍の染付は磁器です。益子焼はコーヒーカップとソーサーだけ。ガラスはジュース用があればいいです。

 

サラダやそうめんなどはガラス食器は使いません。果物もガラスは使いません。もう使いませんがお弁当箱は漆が好きでした。おいしそうに見えます。

定年後の暮らしは、暮らすことが仕事、暮らしが人生なので楽しんで暮らしたいです。

飲み水は生きている水がいい!

自分の住んでいるところが、湧水が出る地域でその水質がよくて汲んでそのまま飲めるレベルであったら最高だと思います。近くの水で質がよくて汲みたてだと酸素の含有量も多いし、ある意味、生きている水と呼べると思うのです。

汲んでから長く放置したり冷蔵庫に保管したりしても雑菌が増えたり、酸素少なくなったりすると思うのです。

 

その点、買うミネラルウォーターはたいてい詰める時に手を加えて殺菌されており、雑菌は死滅しても生きているから離れてきていると思います。

つまり鮮度も落ちていきます。だから水道水よりはおいしいでしょうが最高の水でもありません。手の加え方は会社によりろ過や加熱処理やいろいろな方法があり違いもあります。

水道水の蛇口に浄水器をつけてもどのくらい信用できるのか定かではありません。水のプロが知人にいて聞くと見解にも差があります。未だにこれが一番!というのは分りかねます。

 

わたしの今の見解はこうです。

水道しか使えない場合は、飲み水は何も手を加えず詰めだけのミネラルナチュラルウォーターの新水いぶきを買い、なるべく早めに使いきる。今の日本では手を加えていないのは新水いぶきしか見つけられていないから。

マンションのタンクや一戸建ての水道は地域により質に差はあるし、自分ではどうしようもないので、浄水器をつけるか、沸かしてして使わないからそのまま使うのがよいかわわからないので自分の見解でどちらかにするしかない。

 

私の友人は水のプロに知り合い、意見を聞いて、水道の蛇口の浄水器はやめ、飲み水はミネラルウォーターのボトルを買い置きして使っています。

わたしもだいたい同じですが、水選びに手を加えない詰めただけの水にこだわっています。水道の蛇口に付ける浄水器を使うかどうかは、プロの見解もわかれるのでどっちを信じたらいいのかわからなくなるのです。

 RO水は飲み水としてはあり得ない!

一つだけ言えることは、RO水は使わないです。RO水は水道水を加工していることがほとんどです。メーカーによってはミネラルウォーターで加工する場合もあるようです。

かんたんに例えれば蒸留水みたいな何もない、ただ無菌なだけの水ですから意味あるかな?と思うのです。

 

RO水とは、逆浸透膜という特殊な膜を通してほとんどの成分を取り除いた「純粋」です。これが体にいいでしょうか?

RO水はあらゆる成分を吸収する性質があるために空気に触れた瞬間から酸素や二酸化炭素などを吸収してすぐその特性は失います。

この超純水は大量に飲むと、体にはいり浸透圧の関係で体のあらゆる成分を吸収しようとする働きが起こり、お腹をこわすなど、体調を崩す可能性もあるとのこと。化学的なことは素人にはよくわかりませんが、なにより純粋な水なんて不自然です。

 

おまとめサイトを見ていたら、「RO水とナチュラルミネラルウォーターは違うおいしさがあります」と書いてあって、?と思いました。また。「赤ちゃんにいいです。」とすすめているサイトもあって、これも?と思いました。

RO水がおいしいなんてあるでしょうか?わたしは飲んだことありませんが、何も成分がない水に菌もいないでしょうが味もないと思います。

 

水はいろいろなミネラルや酸素を含み、生きている不思議な自然の産物ですから人にも動物にも植物ににも大きな力をくれると思うのです。

だから、近くに生活排水や農薬や家畜の糞などを使う畑や工場の排水などが流れ込まない場所で、自然の地層でろ過された湧水や地下水がいいと思うのです。

 

だから考える時は、それは自然か?ということを一つの基準に選んでいます。