花粉症は、ほぼ自分で改善できた!

 

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花粉症、皮膚科では塗り薬と飲み薬を処方された

顔がかゆく赤く炎症もあり、口びるも乾燥していました。2つの塗り薬を処方され、一種類は体に覚えさせない方がいいので、5日でやめてください、とのこと。

いくらかすぐ治まり、その後は飲み薬と塗り薬一個でした。

今年は3週間は治っていませんでした。

 

去年は秋から首が荒れ、顔は、かゆみと荒れで2月から5月半ばまで治らずあきらめ薬もやめていましたが、夏になったら治っていました。

朝は排泄の時間だから食べて消化することに体を使わない

じぶんの体の処理能力の限界で表に出てしまうそう。これは事実みたい。去年は大変だったから今年は本で知って10月からプチ断食をしていました。

 

夕ご飯から18時間開けることで、体の要らない物がすべて排泄されてアレルギー体質も改善されるという考え方。

これを実行して約半年。やっと効果が出てきました。

体の力をたくさん消費する、グルテン、カゼインを摂らない

加えて、グルテン、カゼインも極力カットしたらアレルギー体質にもいいとのことなので実行。

体の力を消化ではなく、要らない物を除去する方に使えるのだそうで、牛乳はきらいなのでいいのですが、チーズもアイスもチョコもやめました。私の場合は、ミルクチョコが好きなので。

 

コーヒーのフレッシュだけは、1日に一度だけ使います。生クリーム系です。小さなカップみたいなのに入っているのは、植物油、つまりトランス脂肪酸なので使いません。

グルテンの多いパンもやめました。うどんもやめました。天ぷらは薄力粉だし、たまにします。

グルテンが多いのは、強力粉(パン)>中力粉(うどん)>薄力粉(お菓子、ケーキ、まんじゅう、天ぷら)

 

小麦粉のお菓子もやめました。たまに買うのはお米のお菓子で無添加のみ。

お麩も好きですが、グルテンのかたまりなのでやめました。

プラスチックと同じ化学式になる、トランス脂肪酸を摂らない

トランス脂肪酸は外国では、表示義務や制限があるのに日本では放置です。

植物油に水素を加え腐らない油にしているのです。なので安い油はすべてトランス脂肪酸入りでしょう。

 

料理用の油は、太白胡麻油なのでOK。オリーブ油は高級で確かめられたものしか使わないので安心と思っていましたが、盲点がありました。

お菓子の植物油、植物油脂はほぼトランス脂肪酸入りでしょう。だから揚げ菓子もやめました。

ちゃんとしたよい油を使っている場合は、植物油とは書かず、なたね油、胡麻油などと表示されているし値段が違います。

 

スーパーの、コロッケや揚げ、厚揚げもだめでしょう。揚げは割合使うのですが、油抜きをしっかりします。

納豆をお取り寄せする時はいっしょに揚げ関係も買いますが、スーパーのを使わずには無理です。

 

テレビで栄養士さんが、今の時代は悪い油は使われていないので油抜きはしなくていいです、とかいいますが間違いだと思います。

時折、栄養士さんはとんでもないことを言います。『蒲鉾はビタミンCが摂れます』と言ったのにはあきれました。

保存料としてのビタミンCは添加物であって栄養素ではありません。

まとめ

この食べ物で花粉症を改善するのは、ほぼ実行できているレベルですが、効果は半年かかりましたがはっきりあってうれしいです。

この程度は私の場合、大変ではないのですが、周囲の人は、そんなことできない、といいます。

 

慣れたら朝抜きなんて楽ですが、18時間開けると言うのはちょっとむずかしい立場の人は多いでしょうね?

朝抜きはできる、昼ごはん、12時もできる、でも晩御飯6時は、自宅にいる人でないとむずかしいでしょう?

 

アレルギーの症状を薬でおさえるのは一時しのぎで、体から悪い物は出すべきだと思うのですが、どうでしょう?

まずは、できることから、デトックス効果のあるお茶とか、悪い物は極力控えるとか、からだとできるのではないでしょうか?