ためしてガッテンで知った必要な油は?

 

f:id:cy03:20181124193151j:plain

油脂は避けた方がいいと思われがちですが、髪や肌にも必要ですし、便秘対策にもなります。

油脂はおいしいにつながりやすいのでついとり過ぎになりがちなのと、酸化している油は特に体にも悪いですよね?

 

ためしてガッテンでわかった、必要な油の配分は?

A.バターや牛肉など「飽和脂肪酸」が多いグループ
B.オリーブオイルなど「オメガ9脂肪酸」が多いグループ
C.大豆油やコーン油など、「オメガ6脂肪酸」が多いグループ
D.魚の油やえごま油など、「オメガ3脂肪酸」が多いグループ

 

油脂を栄養成分的に分けると4っつ。

  • Aは一般的摂りすぎ。パンにつけたり、副食の肉料理で摂りすぎがち
  • Bもスパゲティとかダイエットを意識してオリーブ油にしている人も多い。
  • Cも揚げものや料理で摂りすぎ感がある。
  • Dはたぶんあまり使わないと思う。

AとBは体でも作れるから食べなくてもいい油だそう。

Cは必要だけどたぶんたいていの人は摂れていると思う。

 

わたしが帯状疱疹の時に行った皮膚科の先生の机に、オリーブオイルは要らない!とかのタイトルの本があって気になっていたのだけど、摂らなくていいとわかった。

スパゲティには合うし、汁ものに使ってもギラギラ感が少ないので便利でもあったけれど、勝間和代さんのブログで、高くても本物のオリーブオイルってとても少ないそうなのでスーパーで買うのはどうかな?と思っていたからやめてもいいと思う。

 

 オメガ6とオメガ3の比率は2:1がいい

オメガ6の油は、サラダ油、コーン油、大豆油、胡麻油

私の場合は、太白胡麻油。

生搾りで酸化していないのでこれを家で使う油の基本にして、もう30年くらい。

油の味がおいしいと感じるのは、胡麻油、なたね油、オリーブ油、バター。

炒めものも、天ぷらも太白胡麻油なのでココは問題なし、今までどうりでいい。値段は少し高め。

 

お魚料理を毎日食べる人は、たぶん何も考えなくてもDのオメガ3は十分摂れていると思う。

お肉料理の方が多い人は、Dの、エゴマ油か亜麻仁油が必要。

わたしはお肉もお魚も食べないからえごまか亜麻仁油が必要とわかった。

 

 

亜麻仁油は食べたことないけれどクセがあって苦みもあるらしい。

えごま油は無味無臭だとためしてガッテンではいってたけれど、少しクジラ脂に似ているという人もいた。

 

わたしは、おでんにかけて見た。まずい、無味無臭のようで少し生っぽい水っぽかった。おいしくないので食べ物にはかけたくない。

熱に弱いから加熱して食べてはいけないので、サラダならいけそう。

おいしくないけど量が少しだから、豆乳にいれて盃くらいの量で飲んでみたら特に味もなくだいじょうぶだったのでこれでいく。

生っぽい水っぽいものをそのまま飲むのは勇気がいるから。

 

 えごま油は1日に小さじ1杯でいい

オメガ3の油は、光と熱に弱く酸化しやすいという特徴があり、揚げ物や炒め物など加熱調理には向いていないので冷蔵庫保管で早めに使い切るのがいいそう。

パッケージには6週間で食べきってください、と書いてあった。

必要な量は:小さじ1/1日(4g)

ためしてガッテンでは、これで7割くらいの人がダイエットにつながっていた。


ということは、他の油脂も小さじ2杯/1日でいいということ?

これは絶対オーバーしている。