昔ながらの野菜が人気!
トマトやきゅうり、かぼちゃ、もやし、人参など昔ながらの品種改良されていない、固定種の野菜が人気なのだそうです。トマトもファーストトマトといって先がとがっています。
テレビでも出演者が濃い!おいしい!といっていましたし、子供もおいしいとたくさん食べるのだそうです。
モヤシは一個で160円とか。10円が160円というと16倍ですが、おいしいもやしが160円では高いとは思いませんね?
昔ながらの野菜の生産者が少ないのは病気に弱いとか、傷つきやすい、見た目が悪い、などの理由で少なくなるのだそうです。
遺伝子レベルの品種改良は健康にもよくない!
畑で自然に交配が起こって雑種になるのではなく、人工的に遺伝子をいじって改良するのは健康にもよくないと言われます。
素人でも自然に考えるとよくない気がしますよね?たいていは自然か?と考えることは大切な基準になると思いませんか?
わたしの田舎でも昔は野菜の種類は少なかったです。外国からきてもジャガイモもサツマイモも今はなくてはならない野菜ですから、新しい種は増えてもいいと思いますが人工的に遺伝子からいじるのはよくないと思います。
自然栽培の穀物や野菜に期待!
有機農法は動物の糞などを使うし虫が多いのは野菜が安全な証拠、という考え方が納得できないので使いません。
人がゴミと思うものは、土にとってもゴミ、という考え方の自然農法がいいと思います。土を育てる工夫はするけれど、家畜の糞は有益でないという考え方です。
野山の雑草が虫で食われつくされないように畑でも育つ方法はあるという考え方です。
肥料は野菜が大きくはなりますが、大きいことはいいとは限りませんよね?人も肥満は良くないように大き過ぎも問題です。何事も自然が基準ではないでしょうか?
味が濃いことがすべてではない!と思えてきた。
自然農法のお米や野菜を食べているのですが味は濃いとは限りません。無肥料で無農薬のお米や野菜です。
わたしの体験では、ジャガイモやニンジン、玉ねぎは小さくておいしいです。
お米は淡泊です。おいしくもまずくもないと思いながら食べていましたが、切れてスーパーで1キロだけ買って食べたら、あの自然農法の淡泊なのでいい、と思いました。
下の写真は、工場で光と水と肥料で作られる野菜。
工場で野菜を作ると季節にも天気にも影響されす安定して確保できると、テレビで言ってましたが、これを見てあなたはどう感じますか?
「ああ、それはいいね!」と思いますか?
でも、変じゃないですか?
こんな野菜おいしくても生命力が弱くて人の生命を強くはしてくれないと思いませんか?ですが、実際にあるというのが恐いです。
福島でもあったようで震災でこわれた野菜工場がテレビで映っていてびっくりしました。
だからわたしは道の駅の地元野菜を買ったり、自然農法の野菜をお取り寄せしています。土からも太陽からも雨風からも力をもらった野菜を食べたいです。
こういう考えは化学的な根拠がどうこういうよりも、感覚としてわかるから調べたりしなくても、”これって自然だろうか?”と考え判断します。
普通においしいを目標でいいのでは?これでも十分大変だと思うし。野菜工場や水耕培は土栽培よりも不自然だから健康にもよくないと思います。
お米は有機の方が濃い味です。
大根やかぶは普通の栽培と違いがわかりませんでした。ただエグミは少ないと思います。
農産物は安全第一で、おいしさも見た目も自然に努力をしてほしいです。買う私たちも見た目は妥協したいです。