認知症を家族は認識していなさすぎる!

親と離れて暮らしている時、認知症になる人は少ないと思っていました。でも親の生活支援をするようになって多くの高齢者は軽いけれど認知症ぎみだと思います。

 

わたしの親の場合は、レンジの消し忘れが心配でだれかがいっしょにいるようにしました。万一火事になったら困るから。

そうして親と一緒に住み近所の高齢者にもたくさん接するようになって思うのは、認知症が軽い場合、家族は気付いていないことでした。

 

認知症と認識できれば防げることもある!

だから対策をしていないし、もっと進んで発言がおかしくなった時、人が悪いと思って家族関係が悪化するのです。そして知力が衰えて起こる発言に対等に接して喧嘩になるのです。

冗談でボケているとかはよく言いますが本気では思っていません。年寄りになったら、むずかしいことが苦手になったりするのはボケとは認識していないのです。

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でも本来知識は増え知力は増していきますから、頭が固くなったり、むずかしいことが前はできていたのにできなくなったのはつまり、知的能力が低下していってると思います。

体の肉体的衰えは自然に受け入れているのに、知力の衰えは受け入れていないと感じるのです。知力の衰え=認知症になりかけていると思います。

 

高齢になれば認知症になりつつあると認識すべき!

詐欺事件にひっかかる高齢者が信じられませんでしたが、たくさん高齢者を見て来て今はあり得ると思います。知力や判断力や落ちているのですから。

だから自分はだまされない!とは言えないのです。

 

認知症になりかけていると見えるきっかけはたくさんあります。まず物忘れが多くなります。

発言はおかしくはないけれど、今まで一人で出来た、バスや電車利用がおぼつかなくなります。タクシーならOKですが。

料理はできるメニューが少なくなります。複雑な工程でもできるものもあるし、できなくなるメニューもあります。

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 認知症の症状はたくさんあるので人により違いますが。もっと進むとお財布のお金は管理できるけれど、全部のお金の管理はできなくなっていきます。

早めに気付くとコーノメソッドなどの認知症専門医で見てもらうとよいこともあります。

まず、認知症の症状をいくらか抑えられて家族関係がよくなるし、同じ場合でもわかると対応が少し楽になります。仕方のないことだと思うので。

 

近所の人のケースも、もし、その発言が認知症ゆえと知れば、そこまで関係は悪化しなかったであろうと思うケースがあります。

 

どういう人が認知症になりやすいかわからない。

わたしはたくさんの高齢者を見て来て、認知症になって入院しているケースもみて、認知症になるのは案外、どういう人がなるのかわかりません。

学校の先生をしていた人でもなっているし、94歳過ぎてもひとりでできている人でも特に感心するようなこともポジティブに生きているわけでもない普通の人もいます。

 

ほんとうにその生き方を見てもわかりません。専門家が見ればもう少しよくわかるのかも知れませんが。

ただ、今思うのは、体も頭も使い、こころも満足できるように感受性豊かに芸術も楽しんで、おいしく食べて暮そうと思います。

親しい身内や友人がいることも大切だと思います。

昔ながらの野菜が人気!

トマトやきゅうり、かぼちゃ、もやし、人参など昔ながらの品種改良されていない、固定種の野菜が人気なのだそうです。トマトもファーストトマトといって先がとがっています。

テレビでも出演者が濃い!おいしい!といっていましたし、子供もおいしいとたくさん食べるのだそうです。

 

モヤシは一個で160円とか。10円が160円というと16倍ですが、おいしいもやしが160円では高いとは思いませんね?

 昔ながらの野菜の生産者が少ないのは病気に弱いとか、傷つきやすい、見た目が悪い、などの理由で少なくなるのだそうです。

遺伝子レベルの品種改良は健康にもよくない!

 畑で自然に交配が起こって雑種になるのではなく、人工的に遺伝子をいじって改良するのは健康にもよくないと言われます。

素人でも自然に考えるとよくない気がしますよね?たいていは自然か?と考えることは大切な基準になると思いませんか?

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 わたしの田舎でも昔は野菜の種類は少なかったです。外国からきてもジャガイモもサツマイモも今はなくてはならない野菜ですから、新しい種は増えてもいいと思いますが人工的に遺伝子からいじるのはよくないと思います。

自然栽培の穀物や野菜に期待!

有機農法は動物の糞などを使うし虫が多いのは野菜が安全な証拠、という考え方が納得できないので使いません。

人がゴミと思うものは、土にとってもゴミ、という考え方の自然農法がいいと思います。土を育てる工夫はするけれど、家畜の糞は有益でないという考え方です。

 

野山の雑草が虫で食われつくされないように畑でも育つ方法はあるという考え方です。

肥料は野菜が大きくはなりますが、大きいことはいいとは限りませんよね?人も肥満は良くないように大き過ぎも問題です。何事も自然が基準ではないでしょうか?

味が濃いことがすべてではない!と思えてきた。

自然農法のお米や野菜を食べているのですが味は濃いとは限りません。無肥料で無農薬のお米や野菜です。

わたしの体験では、ジャガイモやニンジン、玉ねぎは小さくておいしいです。

 

お米は淡泊です。おいしくもまずくもないと思いながら食べていましたが、切れてスーパーで1キロだけ買って食べたら、あの自然農法の淡泊なのでいい、と思いました。

 下の写真は、工場で光と水と肥料で作られる野菜。

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工場で野菜を作ると季節にも天気にも影響されす安定して確保できると、テレビで言ってましたが、これを見てあなたはどう感じますか?

「ああ、それはいいね!」と思いますか?

でも、変じゃないですか?

 

こんな野菜おいしくても生命力が弱くて人の生命を強くはしてくれないと思いませんか?ですが、実際にあるというのが恐いです。

福島でもあったようで震災でこわれた野菜工場がテレビで映っていてびっくりしました。

 

だからわたしは道の駅の地元野菜を買ったり、自然農法の野菜をお取り寄せしています。土からも太陽からも雨風からも力をもらった野菜を食べたいです。

こういう考えは化学的な根拠がどうこういうよりも、感覚としてわかるから調べたりしなくても、”これって自然だろうか?”と考え判断します。

 

 普通においしいを目標でいいのでは?これでも十分大変だと思うし。野菜工場や水耕培は土栽培よりも不自然だから健康にもよくないと思います。

お米は有機の方が濃い味です。

大根やかぶは普通の栽培と違いがわかりませんでした。ただエグミは少ないと思います。

農産物は安全第一で、おいしさも見た目も自然に努力をしてほしいです。買う私たちも見た目は妥協したいです。

玉子から殺虫剤「フィプロニル」が検出された!

ヨーロッパ他17国に玉子から殺虫剤「フィプロニル」が検出されたニュース。フィプロニルとは養鶏場のダニ退治に使う殺虫剤です。大半がオランダで台湾と韓国でも検出され、全17国に及ぶとのことです。

鶏にはダニが付きやすいのです。日本でもダニ退治の殺虫剤は使うのですが使う殺虫剤が違うので、フィプロニルの心配はないとのこと。

 

ですが殺虫剤ですから日本が使うのも調べればよくない成分があるかもわかりません。ある日本の養鶏場は松の樹液を使うので人にも鶏のも影響がないといっていました。

化学的薬品よりも安心できる松の樹液でダニが死ぬのなら、こんな方法がいいですね?

日本の玉子の生産環境もかなり不自然!

栄養も質がいいとは言えないし、小さいケージに閉じ込めかなり不自然な飼い方で玉子を生む機械のように扱われています。

こういう鶏が生んだ卵が健康だとは思えません。写真はケージ飼い。

 

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こだわりの養鶏場では平飼いも少しはあります。平飼いでえさも国産の穀物や野菜、小魚などを食べさせていればもっと健康な玉子になるでしょうが。

 

写真は平飼い

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玉子はお菓子にも料理にもよく使われるのでないと少し困りますね?

 

玉子はほんとうに完全栄養食品か?

そもそも玉子って必要?と考えるとよくわかりません。わたしはおいしいと思いますがなくてもいけます。

普通にスーパーで玉子は飼いますが、鶏肉臭いときもあり、そういう玉子にあたった時はそのスーパーの同じものはやめて違うのにしています。

 

鶏の卵だから鶏肉臭いのは当たり前か?と考えて見るのですが違うと思うのです。わたしが子どもの頃、家で鶏を飼い、エサは穀物や野菜を与えていてエサを買うことはありませんでした。

その時の玉子は玉子焼きを作っているととてもいいにおいがして10メートルくらい離れた近所の家の人がいいにおいがする、と言うほどだったのです。今は玉子の香りも薄くなっていると感じます。

 

マクロビオテックの考え方では玉子は人には要らない食べ物で害があると言います。一般的には栄養価の高い食べ物と言います。

 

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マクロビオティックでは「陰陽」の思想があり、肉や魚、乳製品などの動物性タンパク質は強い陽性(極陽)があり、人間は陽性に属するので、陰性をもつ植物を食べた方が中庸(バランス)を保ちやすいということで、動物性タンパク質の摂取を特に避けるのです。

理論ではどちらも納得してしまうのですが…わたしは生理的にベジタリアンに近いので納豆や豆乳で補おうとします。

だから玉子を食べるのはたまにして、ときおり飼い方やえさにこだわったところからお取り寄せします。

 

高齢者も基本は食べ物からエネルギーや栄養は摂るべき!

体をつくる、エネルギーをや栄養をとる、体の調子を整えるなどはすべて食事から摂るべきだと思いますが、田舎の高齢者の実態はかなり違って驚きました。

高齢者の常備食が、バナナ、野菜ジュース、栄養ドリンクだった!

どのひとり暮らしの高齢者も共通していたのが、バナナ、これ一本などの野菜ジュース、リポビタンDなどのカフェイン入り栄養ドリンクを常備し常に利用していたことでした。

そしてすぐそばに畑があってひまなのに、野菜つくらない、料理も好きじゃない人も多いのです。

想像よりよかったことは、食べ過ぎは少ない、お菓子はあまり好きでない、ことでした。そして食べ足りないのに肥満も多いのです。

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つまり田舎で暮らしながら野菜不足でインスタント食品の利用は案外多いのです。かといって肉料理やお魚料理もあまりしていません。 ちくわ、ソーセージ、ハム、卵は良く使っていました。

主食は白米です。つまり本当の意味で体にいい食べ方はほぼしていません。ま、野菜を使う時は新鮮なものが多いですが。自分でつくる、近所からいただく、スーパーで買う、どのケースでも新鮮な野菜利用が多いので。

その野菜利用もどこでもつくっている、大根、白菜、キャべツ、人参、じゃがいも、ねぎ、たまねぎ、ホウレンソウ、小松菜、ブロッコリー、ピーマン、きゅうり、なす、など。都会の人に比べ種類は少ないです。

 

なるべく自然に食べることが健康につながる!

ナチュラル派のわたしが、ここからアレンジを考えてみました。

 

バナナ⇒まあ、いいでしょう。暑い国の果物だけど、ここも暑いから。甘いお菓子よりは果物は生きているのでいいのでは?と思います。防腐剤は気にはなりますが。

このバナナの変わりに、季節の果物をいろいろ毎日食べる方がもっといいのでは?と思いますが、果物はあまり食べたいと思わないという人も多く、バナナは食べやすいのだそうです。

 

野菜ジュース⇒原料は国産とは限らないし、添加物もあるし、濃縮還元しているのでこの段階でも薬品は使われていますし、どのくらい栄養があるかも疑問ですし、生きていないでしょう。

濃縮還元の野菜ジュースよりは、人参の絞ってつめた果汁ジュースの方がいいです。たいてい、人参とリンゴとレモンで作られています。

 

ここは、果物を食べ、野菜を食べてほしいですね。味噌汁、煮物、おひたしを中心に炒め物やてんぷらもたまにはいいでしょう。

カフェイン入りの栄養ドリンク⇒おかずを食べたりないから力が出ないのですから、野菜やお魚のおかずを増やしましょう。量は少なめでいいと思いますが。

 

お味噌汁は毎日つくりましょう!

めんどうくさいと思う方は、具だくさん味噌汁を毎日つくりましょう。1日一回なら飽きないで食べられると思いますから。

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 飽きたら、ブランチはパンとコーヒーと果物と野菜サラダでもいいし、お蕎麦かうどんでもいいし、晩御飯はお味噌汁と野菜かお魚を少しづつでもいいと思います。

最低は一日二回の食事をおすすめします。納豆の常食や砂糖も添加物もアルコールも使わない、麹だけでつくった甘酒もおすすめです。

 

なお、おやつは、夏は無調整豆乳にバナナと柑橘系の果物をミキサーでジュースにするのがおすすめです。冬は無調整豆乳を温め米麹甘酒を加えたのもいいです。

かんたんにできることから実行して元気に暮らしてほしいですね。

食べ物は栄養だけにこだわり過ぎてはいけない!

東洋思想って自然で理に適ってすばらしい!

戦後は欧米の医学や栄養学が入って来て人の健康について化学的に考えるようになりましたが、東洋医学的な考え方もとても理に適ってもいると思います。わたしは、東洋医学的な考え方を柱に西洋医学的な対応も考慮する、くらいが好きです。

 

化学、科学、非化学もつきつめれば同じようなことのようにも思えてきますが、大きすぎて広すぎて深すぎるので、正しく理解は不可能ですから、先に東洋思想的な考え方を柱にしている方が理解しやすいし、誤りも少ないと思うのです。

体は優秀なコンピューターとわかった!

かんたんにいうと、大局的なことは勘に頼る感じですが、この勘には蓄積された能力がコンピューターみたいに一瞬で判断するのに似ていると思います。

 

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それに似た感覚で食べ物に対しても対応したらいいのでは?と。

エネルギー、体をつくる、調子を整える、ウイルスから守る、老廃物や毒素を体から排出する。n>などさまざまな働きがある食べ物も栄養観点を基本に考えるのは間違いではと思います。

 

今までの先祖からの蓄積で、培われたデータもあるのですから、自然を基準に食べていけばいいと思えるのです。近くで出来たものを基本に季節のものを新鮮な状態で余計な添加物を加えずに調理して食べるのがいいと。

ここは日本だから和食中心で和素材中心でいいと思いませんか?複雑過ぎる調理法もメニューも必要ないと思えるのです。

体に良くておいしいものはもっとシンプルなはず!

複雑すぎる濃くのある味だけをおいしいと感じ過ぎではと?これって添加物で旨みを追求した加工された味に舌が慣れ過ぎた結果ではないかと。

または、素材そのものが養殖だったり、季節外にハウスや工場で人工の手を加えて作られた素材のもの足りなさを補うための知恵から生まれた結果なのでは?と。

 

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汚染されない土地でその土地に合う野菜は焼くだけ、蒸すだけ、茹でるだけでとてもおいしかったりしますから。世の中が進み過ぎた結果、便利にはなったけれど、まずくなった食べ物も多いと思います。

生活だけでなく、 体もミニマリズムでありたい!

現代の暮らしは持ちすぎたゆえに、質が落ちたことも多いと思わずにはいられません。

お腹が空いていないのに惰性でお菓子を食べたりしては体が可哀そうです。この状態って、精神が、脳がワンマンで体を酷使している状態、だと思えてきました。

自分の体は脳も体も関係をよくして仲良くできている状態が健康と言えるのだと思います。

人間関係がうまくいっている社会、会社、自分であるべきで、まずは自分から!と思えてきました。つまり脳は正しい指令をする人でなければと。

親の介護をしていると健康と認知症にならないことがいちばん!と思える。

親の生活支援を3年、その後入院から長療養型の病院へと親の暮らしを助けはじめて4年目になりました。88歳からひとりでは少し無理がでてきたのです。

近所には94歳で買い物以外はひとりで出来ているひとり暮らしの人もいますから個人差は結構ありますね?

 

その後、食事を受け付けなくなって入院しました。点滴とミキサー食を繰り返す日々です。今は毎日病院へ通い3時間くらいいっしょにいます。

寝ていてもだれか家族がいる方が安心なのでは?と思うから。

 

寝たきり、目が見えない、認知症は食い止めたい!

この生活になって、同じように入院している人、その家族の方に会うことで80代後半にもなると目の見えない人、歩けない人、寝たきりの人、胃や鼻から食べ物を摂る人の多さにびっくりします。

オムツはいい方で排尿も管を通しているので自宅では無理な人もいます。今まで知らなかった病気の人って多いです。

 

長生きって幸せだろうか?突然死って案外いい方では?孤独死も早めに発見されれば幸せな方ではないかしら?などと思えます。

80代以上でこの長期療養型の病院に入院している方は、認知症がまったくない人は少ないです。暴れるようなひどい人もいません。そこまで元気がないという反面もあるのかも知れません。

 

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わたしはこんな状態で入院生活を送ることだけは避けたいと思います。今の高齢者はお金も人手もあるし、施設もどこかには入れるのです。理想どうりではないけれど。

お世話は職員の方がしてくれるのですが、家族は毎日来る人も少なくないですから。

 

ですが、今後15年から20年先は、お金も余裕はないし、人手も子供が少ないとか、いないとか、独身とかも多いです。高齢人口も多くなるし、逆に介護スタッフは少なくなるし、認知症にも病気にもなってはいられない状況だと思います。

 

健康寿命だけをのばし、入院生活は短くする方法は?

食べ物に気をつけ、体を動かし、心豊かに暮らすことで、健康寿命を長くし、そのあとは、入院しても食べられなくなったらそのまま消えたいと思います。

これが親の介護から学んだ自分の終わり方です。一つのメニューをミキサーで砕きトロミ粉をたくさん混ぜたものってかなり気持ち悪い食べ物だと思うのです。

 

メニューによってはポタージュとしてありでも、あり得ないものもただ栄養バランスだけを考えて出される食べ物なのです。

ベジタリアンのわたしは、野菜と肉の煮物をミキサーで砕いたものなど死ぬより嫌です。こういう場合は玄米おかゆかジュースなど食べ、受け付けなくなった時は寿命だと思いたいのですが、認知症になっていたら聞いてもらえないと思うと恐いです。

だから今できることはしておこうと思います。芸術にも触れて感性は豊かに生きていたいです。長生きではなく最後まで人間として生きるために。

猫から学ぶことは多い!

今はねこ人気がブーム、以前は犬が1位でしたが。その理由は、飼いやすさが原因では?といわれていますが真意はどうでしょうね?犬と比べて散歩に連れて行かなくていい、犬よりはほったらかしにできるなど。

 

わたしはネコも犬も飼ったことはありませんが、近所の人や友人飼っているのを見たり、ネコ動画を見たりして癒されています。

しゃべるネコや自分の名前を覚えたネコや、お産の時飼い主を呼んで、あきらかにしゃべっている感じが不思議でたまりません。「何なの?この感覚?この痛み!」と。

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しっぽのあたりをなでられて「あ、気持ちいい、やめないで!」とか言っていたり。

「抱っこ!抱っこ!」とか。子猫は「お腹すいた!お腹すいた!」とかわいい鳴き声で叫んでいたり。

 

それにしても昔のネコと今のネコは手のかけられ方が違い、猫の性格もすごく違う感じがします。

人も猫も教育がすべて!

そう思わずにはいられません。その甘え方もしゃべり方も飼い主さんが話しかけたり聞いてあげたりするからですよね?

もちろん元々の生まれ持った性格も大きいですが、飼われ方も大きいですね?

 

私の母は動物を飼う気持ちは全くなく、かわいがりもいじめもしませんが、どのお家の猫にも犬にも嫌われないのです。これも不思議でした。

わたしと同年配の男性と初対面の犬に会った時、その犬は男性の方だけに吠えました。わたしは犬も猫も性格のいいのは好きですが、扱い方はじょうずでもありません。

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初対面の赤ちゃんはたいてい男性が苦手な方が多いのと同じ感覚なのかも?と思いました。基本男性の方が力が強いから恐いのかな?と。

そして抱っこして可愛がられたネコは、大きくなると、他の子猫を大事そうに抱いています。人から愛を学んだのでは?と思います。

母ネコから可愛がれて学んだ場合もあるでしょうが。

 

可愛がると言っても人間の自己中心的な、甘えさせ方と、ちゃんと人とねこの関係も教えしつけた可愛がり方では、違うネコに育つと思うのです。ネコの家来のようなのも問題だと思いませんか?

ネコは人よりは立場が弱いからこそ守らねばならないのと、わがまま放題とは違いますから。

 

どの家庭でも共通なのが自分よりもあとから生まれた赤ちゃんにはやさしいのも、犬も猫も共通ですね?

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わたしも子供時代や苦手な場所では、隅っこが好きでネコの気持ちはわかります。可愛い存在はたくさんありますが、その中でも子猫のかわいらしさはピカイチと思わずにはいられません。

 

猫って結局人に飼われたい、または軒先をかしてほしい、と思っているようですね?

「ここに住んでいい?」とか、「ここに住むぞ!」とか聞きかたさえも違いがあり、品性の違いも、厚かましさの違いもあるのが不思議です。

まるで猫の姿に魔法をかけられた人かと思うほど感情が表れています。

猫も人同様、差があるのは生まれ持ったものや、育ちの差がありますね?とにかく、こんなにも感情があるのを知った今は、一匹残らず、人と同じように扱われてほしいです。

 

法律の中に、ペットのかかわり方、などもあっていいかと思うくらいです。ペットを捨てたら、動物虐待の罰則があるとか。

健康寿命を延ばさなければ長生きしても意味がない!

長期療養型病院に母が入院しています。介護施設でないと自宅でみるのは難しい状態だからです。介護施設もすぐに適当なところが見つかるとは限りません。

そこに入院している人は、たいてい80歳以上で寝たきりか認知症と老衰の混じった感じの方が多いです。

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認知症でなく、老衰だけであれば自宅療養もできそうですが、ほとんど食べなくなった場合は自宅では難しいのです。

鼻から栄養をとったり、胃に直接食べ物を流していたり、点滴だったりです。排泄もできなくて管をとうしていたりもします。

 

この状態の方を見るにつけ、動ける今はぼんやりと生きていたくない、と思います。

そのために今できることって何だろう?と考えると、食べ方、体の動かし方、楽しんで行動的に生活すること、ではないでしょうか?

 

栄養バランスを考えて食べる!

田舎のひとり暮らしの高齢者を見ていると、以外にも食生活が質素なのです。そんなに食べないの?と少食の私でも思うくらいなのです。

毎日おかずは一品しか作らない、とか。そうめんそのものだけを食べるとか、あり得ないくらいなのです。よいこともあってお菓子は以外に食べていませんでした。

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でも、健康は気になるので、野菜ジュースのこれ一本とか、リポビタンDとか飲んでいるのです。家の前が畑という環境なのにですよ!

近くにお店もカフェもありませんから、出前とか外食ということも出来ないのです。

冷凍宅配食を月に5食から10食取り寄せがおすすめ!

田舎の場合やお住まいが郊外とかで近くに外食できるところがない場合、冷凍宅配食がいいのでは?と思います。

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毎日だと飽きるし、自分で料理した時や、違うものが食べたいこともあるでしょうから

一日2回X30日と考えると60回の食事の内、そのうちの5食から10食だと全体の12分の1~6分の1程度なら飽きないで自分では作らない、栄養士さんが考えてプロが作った料理を食べるのはかなりよくなると思います。

 

冷凍だからこそ、食べる日を変えることもできるし、劣化もしにくし、雑菌もはいりません。配達日にお家にいるかどうかも一回で済みます。

インスタントを食べるよりも、調理段階での添加物も入らないし、栄養的にもずっといいですから。目で見るとわかりやすいので、こんな献立で栄養バランスいいのか?とうことも学べますしね。

詳細はこちらを参照⇒<冷凍宅配食

 

体を適度に動かす!

自宅にお庭がある場合はお花や野菜を少しだけつくるのもいいですね?体を動かすし、楽しめるし、余るものはご近所に上げて交流も深まります。

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近くを大股で歩く散歩もオススメです。25分程度大股であとは普通で一日、8000歩くらいがいいそう。

ラジオ体操もいいですね?また洗濯の合間などにストレッチもおすすめ!

 

何か小さな生きがいを見つけて行動する!

読書、短歌、俳句、川柳、手作り、おけいこなどもいいですね?

地方都市なら、近くにあれば詩吟やカラオケ教室などものどが鍛えられるのでいいです。誤えんを防げるそうです。今や高齢死因のトップが誤えん性肺炎ですから。

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絵画教室や楽器も興味があれば楽しいと思います。絵画はだれでもできるので教室があるとよいと思います。

わたしも50まじかで絵画をはじめその後の人生にとても役立ちました。お仕事にも。あなたも何かひとつ始めて見ませんか?

のどを鍛えると健康寿命がのびる!

誤えんを防ぐにはのどを鍛えればいい!

主治医が見つかる診療所を見て、誤えんを防ぐにはのどを鍛えるのがよいとのこと。

現代社会はメールやパソコンに向かう時間が多いのでしゃべることが減っていて若い人でもの喉が衰えている人が増えているのだそうです。

のどを鍛える自宅で出来るトレーニングがたくさん紹介されていました。

のどを鍛えるのに、ボイストレーニングの教室もあって、都会だといいなあ、と思いますがたいていの人は行けないですよね?ひとりで自宅でするのは続きにくいですが、

 

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でも、そうは行っても仕方ないのでわたしもお家でトレーニングして見ようと思います。水を飲むとき、のど仏が上がった状態は0.1秒くらいだそうですがそこを10秒キープするだけとか、できそうなことはいろいろありました。

 

その中ですぐ実行できることもあったのでやってみようと思ったこともありました。

誤えんを防ぐには、食事の時最初に食べるのは、みそ汁やお茶ではなく、トロミのある、ポタージュやとろろなどがいいのだそう。とろろはごはんだけでなく他のおかずになんでもかけて食べるのがいいそうです。

これは以外でした。水かお茶かお味噌汁がはじめがいいと思っていたので。

 

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とろろはヤマトイモや山芋や長いもなどありますが、体を乾燥させない効果もあるので、常食しています。たいていはごはんにかけて食べますが、煮物にすることもあります。天ぷらにもします。

 

 

また、すぐできるのど鍛えるトレーニングとして、つぶせるやわらかいペットボトルの空気を吸い吐き出す、を繰り返す、など。

ようするに、のど仏が上がった状態を、10秒くらいキープするとのどの筋肉が鍛えられるのだそうです。

 

西山耕一郎医師の、肺炎がいやならのどを鍛えなさい。

 

教えて下さったのは、長くのどの研究をされている、肺炎がいやならのどを鍛えなさいの著者である、西山耕一郎医師でした。その先生がかかれた、肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい がべストセラーなのです。

わたしも買って実行しようと思います。あきらかに健康寿命が延びるのだそうです。

 

 

楽天だと、送料無料で1,119円 。アマゾンは1,200円に送料がかかります。

 

今はたいてい本は楽天で買います。楽天の方がアマゾンよりもたいてい安いです。送料は無料で、本の価格も少し安いので、その差は大きいです。

 

高齢者の死因の第一位が誤えん性肺炎ですから、のどは鍛えて健康寿命を延ばしたいですね?親の介護をしているので健康でなくなっての人生って寂しいな、と実感する日々なので長生きはいらない、健康寿命だけを伸ばしたい、と思います。

家庭の料理はよい素材でシンプルな料理が好き ♪

わたしはおいしいものが好きですが、すごい人気のレストランにあまり魅力は感じません。しかし、街の食べ物屋さんでありえないくらいまずいとムカつきます。

普通の食材で普通に作ったらそれほどおいしくはなくても、まずくもならないのが普通でしょう。お腹が空いて食べれば普通か、普通においしいくらいにはなると思うのです。

わたしはナチュラルにこだわるので、旬のもの、普通に栽培されたものがいいです。理想は自然栽培で、肥料も消毒なしがいいですが少ないです。

だからできる範囲で、自然にこだわっています。

調味料は、自然発酵、醸造、無添加にこだわる!

これは一度決めれば簡単だしお値段は高めでも特別家計に響くほどではありませんから。味噌、醤油、味醂、酢、塩、ポン酢、砂糖は質にこだわります。

味噌も醤油もスーパーには種類がたくさんあって、その中に2~3は自然醸造で無添加のものはあります。

油は基本を太白胡麻油にしています。和食に合うし生搾りなので酸化していないから。

菜種油も質の良いものは使います。絞ったものです。多くは薬を使った作り方なので。

よいといわれる、シソ油や亜麻仁油などは匂もあり使いにくいです。

毎日使うものなので決めておくと便利だし、添加物もちりもつもれば山ですからできるかぎり少なくしておきたいし、おいしいですから。

防腐剤なども腸環境にはよくないらしいですし、食べものではないのですから当然だと思いますから避けておきたいのです。

 

次に主食の米、雑穀にはこだわりたい!

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普通のお米より有機栽培は割高ですが、無肥料、無農薬の自然栽培のお米は、2倍から3倍の価格です。これは家計に少し響きますが主食なのでこだわります。

わたしはお酒もお肉も刺身も食べませんので、お米が3倍の価格でもいいかな?と納得しています。病気になりたくないので、結果的には高くはなっていないと思うのです。

基本、5分搗き米です。白米の時は雑穀を混ぜます。好きなのは紫米と、もち丸麦、きびです。分搗き米や雑穀は便秘にはなりません。

 

葉野菜や根菜は月一回、自然栽培から宅配

ほんとうは全部にしたいですが面倒なのと高すぎるからです。

自然栽培って人参も玉ねぎもジャガイモも小さめでおいしいです。

大根やカブはあまりわかりません。葉モノ野菜もあまりわかりません。

 

加工食品こそ無添加にこだわりたい!

お家で原料の、お魚や野菜を買って料理すれば調理段階の添加物は避けられますが、加工されて売っている、お漬物、煮豆、佃煮、お惣菜などのすべてに、防腐剤、着色料、味付けの旨み調味料、混ぜるための何か、など添加物が使われています。

添加物は微量で厚生省が許可されたものですが、体には悪いものです。ヨーロッパで禁止されいる、トランス脂肪酸は日本では許可されています。

トランス脂肪酸は、袋入りのお菓子で油脂を含む場合はほぼどのお菓子にも使われています。ショートニング、マーガリンが表記されていればトランス脂肪酸は入っています。

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この加工食品の無添加は少ないので無添加にこだわっているところから取り寄せたりしますが、かなり高いです。

梅干し、昆布の佃煮、ジャムなど。

梅干しとらっきょうはお家でつくると無添加にできますね。

 

主食や調味料、保存食は無添加にこだわり、加工食品はなるべく使わず、材料から調理することを心がけ、加工食品を使う時は無添加を取り寄せるようにしていればかなり添加物は減らせていると思います。

添加物は食べ物でないし、毒ですから。減らす工夫はしたいです。ほんのわずかなら肝臓で解毒されるのですが、現代人の食事は多すぎて処理しきれないのが実態なのです。