萬古焼きのごはん土鍋はすばらしい!

萬古焼きのごはん土鍋は陶器と磁器の間の土鍋

萬古焼きのごはん土鍋は、最近のわたしのヒット商品でした。他の土鍋との違いは、材質が陶器と磁器の中間だということです。玄米ご飯用もあります。

 

玄米はミネラルなどの栄養も多いのですが、持っているミネラルも排出する働きもあるし、消化しにくさもあるのでおいしいのですがたまにしか食べません。

基本は分搗き米か胚芽米です。白米の時はもち麦や紫米などを加え、雑穀ごはんにしています。

尚、土鍋で玄米は炊けると言いますがおいしく炊けません。でも、萬古焼きで試して見たいのでこんど玄米ごはん鍋も買って見たいとい思います。小さくて安いのでいいかなと思います。

 

土鍋は土なので普通は陶器です。磁器は石の粉なので磁器、つまり白磁、青磁、染付などですが、この萬古焼は、土と石の中間なのです。つまり固い土なんでしょうか?

 もともと土鍋が好きでいろいろ使いましたが、萬古焼き土鍋はいいです。大きさは1合炊きから7合炊きまであります。

 わたしは、ひとり暮らしなので1合炊きを買いました。

 

萬古焼きごはん土鍋は、形も小さくて扱いやすい!

 

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手前のカップは一合のお米が入るので、これいっぱいのお米を炊きます。このカップはそばちょこくらいの大きさです。

 真横から見るとこんな感じ。丸い球みたいなのが特徴ですが、これは対流効果を狙った形だそうです。とても可愛い形です。対流がいいということは熱伝導率もいいので固いものでも煮えやすいし、火力の節約にもなりますね?送料無料で2400円です。

 

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ごはん 炊く時間は1合で15分、蒸らし15分で、合計30分で炊ける!

お米を洗って水を入れて15分浸水と書かれていますが、わたしは30分以上1時間以内浸水します。15分では足りない感じでした。料理の本にも15分以上は浸水しないという説もありますが、違うと感じます。

 炊きかたは量により違いますが、1合の場合は中火で7分くらいでふつふつ音がしてくるので、ここでごく弱火で8分炊き、火を止めて15分そのまま蒸らすと出来上がりです。

尚、しゃもじは普通のでは大きいので、スプーンよりは大きいのをこの土鍋用に買うといいですね。かんたんにおいしく炊けます。

 

こんどはこの萬古焼のフタ付きの焼き物用を買っておもちを焼いて食べたいです。野菜やお魚焼きにもいいのでは?と思います。

 

ごはん土鍋一合炊きは⇒三鈴製陶 みすずのご飯鍋 萬古焼 ごはん鍋 1合炊き 日本製

他の商品も見たい場合は、⇒ エールネット 楽天市場店

 

 この土鍋は小さいので洗うのもしまうのも楽です。お値段も老舗の焼き物ですがリーズナブルだと思います。電子レンジは核を通す訳ですから使いません。土鍋でじっくり炊く方がおいしいと思います。ますます土鍋ファンになりました。

残ったごはんは、土鍋の粗熱が冷めたら、しき物をしいて冷蔵庫でこのまま保管します。土鍋もままでも普通よりは傷みにくいのですが、雑菌が増えるので冷蔵庫にしまいます。