浜田さん出演の、”プレバト”を見て水彩画を再開…

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水彩画は誰でも描ける!

テレビの浜田さん出演のプレバト!!を見て絵がうまい芸能人の方も多いなあ、と思います。また、テレビを見て水彩画を描いてみたいと思われる方もいらっしゃるのではないかと思いました。

わたしも今は中断しているのでまた描きたくなりました。油絵はもうやめて水彩画が手軽に描けるのでいいです。

 

歌はたまに音痴の方がいてもたいてい誰でも歌えることはみなさんご存知ですが、絵は難しい思われるんですね。

 ですがそんなことはないのです。だれでも描けるのです。

とっかかり方を知らないだけなんですね。

 絵は人生と同じだからその人らしい絵になる

長く描いていくと、いい絵とは?上手な絵とは?写実的な絵はいい絵なの?とかいろいろ疑問が湧いたりはしますが、とにかく描くことはおもしろいです。

わたしが行っていた絵画教室は、かなり年配で小学校でも絵の授業がなかったので、今初めて絵を習い始めた、という方もいました。

そこは社会人クラスで、何を描くかは自由な教室でした。それぞれが好きなことを決め、知りたいことを質問するのです。ひとりひとり入る時間もやめる時間も自由でした。

 絵は楽しんで集中するとあなたならではの、よい絵になる!

おばあちゃんと言われる世代から始めたその人は、絵が好きだからではなく、鬱を改善するために精神科医からすすめられたのだそう。

ですが、2年を過ぎたころにはかなりうまくなっていました。写実的にもしっかり描けているし、あなたの絵が好き!といわれるようにもなったのです。

つまり学んで練習を重ねればだれでも描けるのだと、わたしは知りました。

 

わたし自身は好きだから来ているけれど、じょうずに描けなくてもいい、邪魔にならなければ、熱心に描かない日があってもいい、と思っていました。仕事じゃないから、趣味だから、と気軽に描いていたのです。

 

ところがシニア世代の主婦の方が、きのうもエレベーターの下まで来たのだけど上がって来れなかった、と言うのです。

どうも、じょうずに描けないと恥ずかしいと思い、ほめられないと悲しいし、ほめられるとすごく自信になるようなのです。

仕事じゃないのだから、気楽にすればいいのに、とわたしはびっくりしました。

 絵はコツを学び形からはじめると上達が速い

はじめは技術的なコツを少しづつ教えてもらうと上達が速いですし、そのうち自分がどうしたいとか絵への向き合い方で変化が起こってきます。

なのでその人らしい、いい絵は誰でも描けることがわかってくるのです。つまり生き方みたいなものだから。

最終的には一番大切なことは、技術ではないとわかってきます。技術的なレベルはどうでもいいのとは違うのですが。

まずは、描いてみたい、描けることがわかったら教室に通ってもいいけれどとか、近くに教室はないから、自宅で絵を学びたい人にもおすすめの方法もあります。

絵は思いがけなく楽しいし飽きないですよ。