そば粉のファンになった!

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写真はメープルシロップがかかっているので焦げた感じですが、小麦粉のホットケーキと同じようにきれいに焼けますが、わたしは薄く焦げ目が全体についている方がおいしいと思います。

宮脇愛子さんのそば粉のホットケーキがおいしかった!

あなたはお蕎麦はお好きですか?おいしいおうどんもおいしいですが、わたしはお蕎麦が大好きです。

関東の方がお蕎麦やさんは多いのかな?という印象がありますが、ざるそばや盛りそばはおいしのですが、温かい出汁のはいったのは関西の方が好きです。

 

ずっと昔、暮らしの手帖で、宮脇愛子さんのエッセーがあって、そこにアメリカでいただいたというそば粉のパンケーキが紹介されていました。

特徴は、小さいこと、そば粉でできていること、カエデのシロップである、メープルシロップをかけて食べること、でした。

つくってみたら、さくさくしてあまりに軽く胃にやさしいのでびっくりしました。その後も好きで時々作りましたがその号を間違って捨ててしまったのです。

作り方はだいたい覚えているので、他のレシピから再現しました。

そば粉のホットケーキの材料

そば粉だけだとぼそぼそしやすいので、少しだけ薄力粉を加えています。

材料(2人分・小さめのケーキ約8枚分)

卵 1個
牛乳 140cc (わたしは無調整豆乳)
砂糖 大さじ1
塩 少々 (ほんのわずか)
そば粉 100g
薄力粉 大さじ1
ベーキングパウダー 小さじ1
メープルシロップ(バターやジャムでも)

そば粉のホットケーキの作り方

  • ボールに卵を割りいれて牛乳、砂糖、塩を加えてよく混ぜる。
  • そば粉、薄力粉とベーキングパウダーをふるいにかける。
  • だまがなくなり少しねばりが出るまで混ぜ合わせる。
  • (ここで冷蔵庫で寝かせる、1時間くらい?だったかな?)

フライパンに薄く油をひいて中火で熱し、1度フライパンを濡れぶきんにとり冷ます。こうするとこげつきにくいですね。

  • おたまで流しいれてごく弱火でふたをして焼く。
  • 表面にぷつぷつと穴がでてきたらひっくり返す。
  • さらにふたをして1~2分ほど焼く。
  • お皿にとりメープルシロップをかけて食べる。

 

わたしは朝パンにしたいと思ったのにパンの在庫がない時、そば粉のホットケーキにします。小麦には小麦の香りとおいしさがありますが、素朴な軽いそば粉もすきです。

米粉を入れてみたりすることもあります。米粉もサクサクしています。米粉といってもいろいろありますね?うるち米とかもち米とか。

柏餅は米粉が好きです。小麦粉のをお店でみて、あり得ない!と思いました。

 

そば粉のパンケーキを丸元淑生さんは、そば粉と水だけで焼いていました。作り方は普通のホットケーキと一緒です。

 

丸元淑生さんの文庫本、【丸元淑生のシステム料理学 は何人もの友人にプレゼントしました。男性ならではの合理的な段取り良さなどが好きです。他にもたくさん買いました。

 

若い方は宮脇愛子さん、森村桂さん、丸元淑生さんなどは知らないかも?ですね。

カトルカールは4分の4がレシピの基本

パウンド型ケーキの基本は森村桂さんのレシピが基本です。 

今度はそば粉のカトルカールとかクッキーとか焼いて見たいです。かんたんですし材料の割合も適当で失敗しないですから。

カトルカールとは4分の4を基本として自分で好みに変えます。このコピーを合言葉として覚えておけば適当に作れるのです。

 

粉、卵、砂糖、バター(油)を同量を基本とし混ぜて焼くだけ。オーブンで45分くらい。四角い型で。串をさして何もついてこなかったら焼き上がり。

バター⇒卵を一個づつ⇒砂糖⇒粉 が基本で順番に混ぜ、バナナケーキなら粉の前につぶしたバナナ混ぜるだけ。

ナッツやドライフルーツなら粉の後に加えるだけで適当にアレンジできるので好きです。

おかしは基本うちでは作りませんが、ドーナツ、クッキー、ホットケーキ、パウンドケーキ(カトルカールタイプ)柏餅は作ります。