鶴太郎さんのヨガは衝撃的!わたしはも少し自然にしたい。
わたしは食生活や日常の運動は個人差があっていいけれど、極端は良くないと思います。
試行錯誤して体の調子を見ながらそこに行き着いた場合は例外もあるかも知れませんが、健康になりたくて真似るのは違うと思うのです。
鶴太郎さんのヨガスタイルはびっくり!
TBS系新番組「名医のTHE太鼓判!」で、紹介された俳優の片岡鶴太郎さん(62)の生活はあまりに極端でした。
「125歳まで生きるつもり」と話す鶴太郎さんは、「人様には絶対に勧めない」というのは納得するけれど。
医師団の判定も賛否両論で、余命判別不可能という結果になっていました。77歳と言う医師と100まで生きるという医師も。
それにしても125歳は無理でしょう。77歳でも平均寿命に近いですが。
鶴太郎さんの食事は、1日一回15品目の野菜料理と玄米
プロフェッショナルヨガ検定インストラクターにも合格されている鶴太郎氏。
以前に見たテレビでは、朝、玄米と具だくさんのお味噌汁でこれ一回だけの日も多い、というものでしたが二回目に見たのは、玄米と15品目の野菜料理でした。
食事はあきれる程、何十回も噛んで食べるのです。よく言われる30回噛むことさえあり得ない!とわたしは思いますが。
鶴太郎さんの身長と体重は、163cmで43kg。
どう見てもやせ過ぎ!ごはんの量も少なすぎ!
62歳の男性には見えません、お顔は若いのですが体はどうみても健康的な老人です。鶴太郎さんはもっもっと若々しいはずです。
鶴太郎さんの朝が深夜の1時起きにはびっくり!
鶴太郎さんは夕方に7時半頃就寝し、深夜1時に起床。ヨガを4時間、食事に2時間、身支度その他考えて仕事に間に合うように、出掛ける時間より7時間前に起きるとのこと。
芸能界のお仕事は時間がまちまち。そうすると鶴太郎さんの生活時間は日々まちまちということになります。
睡眠と健康の関係は大きいので、毎日違うのは良くないし、起きる時間が深夜は体に悪いと思うのです。せめて早起きでも4時過ぎではないでしょうか?
医師団は食べる量が少ないし野菜だけなので、繊維質、タンパク質、ミネラルが少ないと言っていました。
わたしは最も悪いのは寝起きの時間が毎日違うことと、夜中に起きることだと思いました。インドヨガどうりではないのでは?と思うのです。
実行するヨガにかける時間や食べる量は同じでも、寝る時間と起きる時間はすごいふり幅です。お仕事が毎日午後からだとちょうどいい時間割で暮らせると思いますが。
鶴太郎さんの食事を見て学ぶところは?
職種や年齢などによりすごく違うとは思うのですが、ゆったり暮らす人はかなり食べる量は少なくてもいいのでは?と思ったのです。
鶴太郎さんは最低、あの倍は食べた方がいいと思うし、体重はあと7キロは必要でしょう。163cmで50キロはなくてはと思います。見るからにお顔以外はやせ過ぎて老人のようでした。
コアラはユーカリだけ、パンダは竹だけみたいですから、哺乳類の仲間である人も、現代みたいに多種類食べなくてもいい気がします。
しかし、これも遺伝子の関係もあると思うし、個人差もあると思います。
ごはんとみそ汁と根菜と葉野菜と果物、時にはお魚も。
野菜といえば山盛りのグリーンサラダ、というのも違うと思います。野菜といえば緑の葉もの、じゃがいも、れんこん、にんじん、ごぼうなどの根菜も両方です。
糖質制限ダイエットのはしりでもあった、”世にも美しいダイエット”の宮本美智子さんも51歳で死亡、”糖質制限ダイエット”で知られるノンフィクション作家の桐山秀樹氏は62歳で急死。
朝はごはんとみそ汁とおかず少し、昼は一般的な社内食堂のランチ、夜はメインがあっていろいろある家庭の夕ごはんが、普通の日本の食事だとすれば品数も量も少し多過ぎる気がします。
しかし、これも年齢や男女の差、仕事の内容などにもよるでしょう。
わたしは目安としては、食事の中にやわらかいもの、固いもの、いろいろ食べ、固いものなら自然によく噛むので20回から30回近くになったりもしますから、少しちゃんと噛もう、と意識する程度でよいと思います。
食事が終わったら、お腹が張って満腹ではなく、すっきり軽い心地よさを感じるくらいで終えるのがちょうどいいと思います。満腹感があるのは食べ過ぎです。
そして、わたしは、ごはんが主食、主食と副食の関係は、5:5 程度を支持します。