親の介護を経験して、健康と経済に目が覚めた

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会いたい人がいるって幸せ!

親の介護を経験したらのんびりぼんやりは生きていられない、と思うようになりました。この世でしか人には会えないと思うから、家族や友人にもちゃんと会って一緒の時間を過ごしたいです。

田舎から都会に行き、仕事をし、定年で地方都市に引っ越したので友人は遠くにしかいない環境です。

 

気の置けない友人は近くにはいない、というのはもったいないです。今しか会えないのですから。会えるって幸せなことです。

だから出来るだけ行動したいと思います。動けるうちはそのうちになんていってるとあっと言う間に時間が過ぎてしまうのです。

いつかとか、そのうちにとか言っていられません。

将来とか夢とか思いたくないです。

普通に暮らすにはそんなにお金は要らないと思っていた…

こう思っていたわたしは、

自分にかぎってケガはしない、

病気もしない、

最終段階で介護はされない、

入院もしない、と信じ、

お葬式関係は考えていなかった、

ということになります。

これってすべての人があり得ないことですよね?なんでこんなにあり得ないこと考えていたのでしょう。

たぶん、今の現実は親がいて、自分は親より一つ世代が若いからずっとずっと先のことだと思っていたのでしょう?

最終章は意外とお金がかかる、とわかったけど、

とってもラッキーなケースでも、

倒れた⇒救急車で病院⇒数日で別れの日

となった場合でさえ、遺品整理と葬儀関係はあります。こんなにも当たりまえのことを考えていなかったのです。

 

もうひとつ、現実に葬儀にいくらくらいお金がかかるか知らなかったから、というのがありました。

しかし、このケースってどのくらい?いわゆる高齢になって突然別れがおこったケースです。

この5年間で知った身内と近所のケースでいうと、3割です。

あとは身内や介護サービスの生活支援、身内の長期介護、長期入院や施設です。

今の高齢者は比較的豊かで人手もある、

これから15年~25年後の高齢者はそんなに豊かじゃないかも?

今後、40年後の高齢者はどうでしょう?

今後は高齢者が多い、身内も介護施設も人手が少ない、利用人口の割合に比べて施設も少ない。その後、介護される人口も急激に減ることがわかっているからそんなに増やせないし。

 

そうすると、病気にはなれない、認知症にもなれない、お金にも困れない、時代だと思います。ひとりがさびしいとかいう、ぜいたくなことは悩みにすらなれない気がします。

体の健康のために、こころの健康のために、ボランティアができる人は幸せな人!とうらやましがられる時代になるかも知れません。

ミニマリストではなく、サバイバル生活に挑戦するのは?

テレビでよくやっている、食費を1万円/月 でやってみるとか、

田舎だといただき物の野菜が多いので、できるかぎり買わないで食べていく方法とか、野菜は道の駅やアンテナショップタイプだけにしてスーパーはないと思うとか。

 

ずっとはする意味もないけれど、一カ月なら面白いかも?

 

ネットで買う訳あり品とか、セール期間とか、農家でお米を買うとか、私の田舎だと自分ちでとれる、無農薬で出来たほったらかしみかんを食べるとか。

わたしはあえてこの状態のミカンを食べています。無農薬ですから。ほったらかしで数年は甘くておいしいです。

 

つまり、剪定、摘果、消毒、肥料、草取りのすべてを放棄し、木の下の方はイノシシが食べ、上の方になっているのをわたしが食べているのです。イノシシは上の方は届かないので食べられないから。摘果していないのでミカンは小さいですがおいしいです。

このほったらかし年数がたち過ぎると、酸味も甘味も薄くなり、皮がむきにくい、ミカンになります。

 中野瑞樹さんは、果物は完全食品だと証明するために…

果物だけで7年も生活されている、学者さんがいるくらいだから体にいいし、みかんは糖尿病予防にもなるそうだし。なお、この学者さんは冬はミカンが主食だそうです。

元東大教員の中野瑞樹さんです。冬の寒さを乗り切るには果物だけは厳しいそうで、栗やナッツも今は食べているそうです。

塩分はスイカの皮とかの糠漬けも食べているし、菜果植物といって、茎になる野菜、つまり、なす、ピーマン、トマト、オクラなども食べているのです。

 

意外にも水は飲んでいないのです。果物生活と言っても水は飲むべきと思います、私的には。だってみんなが飲んでいるから。動物も野鳥も。

わたしは果物は生きている栄養水天然水の生水は生きている水、沸かした湯さまし、お茶、コーヒー類は、もう生きてはいない水分と分けています。自分流の考えですが。

RO水は無意味な無機質な水だと思います。

 

中野瑞樹さんは、見ためも健康そうです。

美肌、スマート、しかしガリガリでもないですよね?でも、自分比較では、普通に食べていた頃に比べ、10kg痩せたそうです。

マツコの知らない世界にも出演されていましたね?

しかし、あなたは突然マネないでくださいね。

 

中野さんは果物だけ生活に入る前に、数年準備をされたそうです。そうすれば体も適応していくのだそう。

肉、お魚、穀類、野菜、乳製品などいっぱい食べていていきなり果物だけに変えたのではないのです。

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わたしはほぼ、ベジタリアンなのでこっちに行きやすいかも?ですがしません。ごはん好きだから。じゃがいも、ゴボウ、サトイモ、グリーンアスパラ、豆類も好きだから。

こう考えていたら、新しい楽しみが見えてきました ♪